テスラ2021年株主総会『質疑応答』〜気になるポイントを翻訳解説
テスラの株主総会で例年行われていた「質疑応答」が2021年の今回はオンラインのフォーラムで集められた質問を取り上げる形に変更。例年に増して多彩な質問に、イーロン・マスク氏がほぼ全て回答しています。株主総会でピックアップされたQ&Aについて、翻訳家でテスラオーナーの池田篤史氏が翻訳して注釈します。
こちらはテスラの電気自動車に関する情報や旅行記(充電計画と移動記録)の記事一覧になります。
テスラの株主総会で例年行われていた「質疑応答」が2021年の今回はオンラインのフォーラムで集められた質問を取り上げる形に変更。例年に増して多彩な質問に、イーロン・マスク氏がほぼ全て回答しています。株主総会でピックアップされたQ&Aについて、翻訳家でテスラオーナーの池田篤史氏が翻訳して注釈します。
2021年10月7日(日本時間)、世界トップの電気自動車メーカーであるテスラが2021年の株主総会を開催しました。テキサス州への本社移転などビッグニュースも飛び出した発表のポイントを、翻訳家でテスラオーナーの池田篤史氏が紹介します。
今年に入って、テスラ独自の急速充電設備「スーパーチャージャー」の開設ペースが加速しています。10月には全国で37カ所目、今年だけで11カ所目となる「鳥取」がオープン。他メーカー電気自動車との「利便性」の差がますます拡大していきます。
テスラ社はこのほど、2021年度第3四半期(2021年7月~9月)の生産台数と納車台数の速報を発表しました。『モデルS/X/3/Y』を合計した生産台数、納車台数はともに、前期を20%ほど上回って過去最高になりました。半導体不足は今でも続いていますが、影響をなんとか抑え込むことができているようです。
Tesla Motors Japan LLC announced that Megapack will be introduced to an energy storage facility in Hokkaido, Japan. The announcement on 19th of August 2021 claimed the facility has an output of 1523.8kW (capacity 6052.2kWh) and is scheduled to start operations in summer 2022.
7月30日から31日にかけて、テスラ『モデル3』で、埼玉県所沢市から広島県広島市の広島SC(スーパーチャージャー)までの約904kmを「途中充電1回」だけで走破することができました。今でも「電気自動車は航続距離が短い」と言う人がいますが、そんな思い込みはもう古いことを実感しました。
2021年8月20日に開催されたテスラ『AI Day』は、完全自動運転技術の進捗や近未来に関する踏み込んだ内容でした。翻訳家でテスラオーナー、またこうした技術にも明るい池田篤史氏はAIに関する素晴らしいプレゼンテーションだったと評価。池田氏による翻訳版のサマリーレポートをお届けします。
今回は新車保証の切れた私のモデルXのステアリングI-シャフト(下側)の有償交換です。このシャフトはハンドルとパワステのモーターの間にある路面に近いほうのシャフトで、U型のジョイントがあり、この部分が固くなってパワステが重くなっていました。
テスラモーターズジャパンは、北海道千歳市に建設予定の「北海道・千歳バッテリーパワーパーク」に、大型蓄電システム『Megapack(メガパック)』を導入することを発表しました。電力卸市場や需給調整市場などに参入する、日本初の「蓄電池発電所」になります。