池田 篤史– Author –

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Tesla AI Day【翻訳レポート】過去10年で最も素晴らしいAIプレゼンテーションのひとつ
2021年8月20日に開催されたテスラ『AI Day』は、完全自動運転技術の進捗や近未来に関する踏み込んだ内容でした。翻訳家でテスラオーナー、またこうした技術にも明るい池田篤史氏はAIに関する素晴らしいプレゼンテーションだったと評価。池田氏による翻訳版... -
テスラの「完全自動運転をAIチームディレクターが解説」を翻訳とともに解説
『CVPR2021』というコンピュータービジョンのイベントで、テスラのAIチームシニアディレクターであるAndrej Karpathy氏が登壇。テスラが進める完全自動運転への取り組みを解説しました。はたして、テスラはどこまで進んでいるのか。テスラオーナーで翻訳家... -
テスラ『モデルY』の鋳造に関する研究者の解説〜電気自動車の開発競争は電池だけじゃない
イギリスのTaviさんという方が、テスラ『モデルY』のギガ・キャストに使われる合金について解説。テスラの開発スピードに対する驚きを伝えています。なんと Twitter のつぶやきスレッドですが、とても興味深い内容でした。 ※冒頭写真はテスラ「Q1 2020」決... -
テスラ モデルS「プラッド」ローンチイベント徹底レポート
2021年6月11日(日本時間)、2012年の発売から着々と進化を続けてきたテスラモデルSに新たなビッグマイナーチェンジが施され、その最高峰グレードである『プラッド』の発表会兼ファーストロットの合同納車式がカリフォルニア州フリーモントのテスラファク... -
集合住宅電気自動車用充電器設置事例【6】月極駐車場に計画から1カ月でテスラ充電器を設置
今回は集合住宅ではないのですが、山梨県で月極駐車場に充電設備(テスラ用のウォールコネクター)を設置したオーナーの情報をキャッチしたため、お話を伺うべく甲府市を訪れました。 会社近くの賃貸駐車場にテスラ専用充電器を設置 今回お話を伺ったのは... -
集合住宅電気自動車用充電器設置事例【5】資産価値向上と安心安全のために〜横須賀市のタワーマンション
電気自動車(EV)用充電設備を設置した集合住宅の方に、導入の経緯や利用状況、コストなどを取材するシリーズ企画。今回は横須賀中央駅の目の前にそびえ立つ地上26階建てタワーマンション「サンコリーヌタワー横須賀中央駅前」です。計画開始からわずか3カ... -
バイデン大統領が公用車約65万台を全て電気自動車にすると発表〜100万人の雇用創出も
米国時間の1月25日、アメリカのバイデン新大統領はクリーンエネルギー移行に向けて、自国の約65万台の公用車を電気自動車に置き換えると発表。「Buy America」のスローガンのもと、政府はメイドインUSAの車を購入し、雇用創出にも言及しました。 ※トップ画... -
ベルリンのギガファクトリーはヨーロッパに何をもたらすのか?〜イーロン・マスク氏の発言を解説
ドイツ連邦経済エネルギー省が2020年11月24日から27日にかけてオンラインで開催したEuropean Conference on Batteries(欧州バッテリー会議)の冒頭でイーロン・マスク氏が自社の製品やバッテリーの将来について発言をしました。ここではBattery Dayで発表... -
アウディが自社のカーボンニュートラル施策を説明〜Audi TechTalk「カーボンニュートラリティ」参加レポート
2020年11月20日(金)、アウディがオンラインで自社のカーボンニュートラル施策を説明するAudi TechTalk「カーボンニュートラリティ」を開催しました。ドイツ語で語り英語で同時通訳されたセッションを翻訳家でもある池田篤史氏がレポートします。 ※冒頭写... -
2020年テスラ株主総会〜イーロン・マスク氏プレゼンのポイント【まとめ】
バッテリー・デーと同時に開催されたテスラ年次株主総会。役員人事や株主の要望への回答のあとに、イーロン・マスク氏がこの1年のテスラの成長を振り返りました。プレゼンテーションのポイントをご紹介します。 達成してきたマイルストーンの数々を見ると...
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EVの航続距離はもっと短くていい?【01】ルーシッドとBMWのエグゼクティブの主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で興味深いシリーズ記事が発信されていました。ルーシッドとBMWのエグゼクティブが「EVの航続距離はもっと短くていい」という主旨の発言をしたことに始まる議論です。3回にわたる記事を、全文翻訳でお届けします。 【... -
EVの航続距離はもっと短くていい?【03】小さなバッテリーを求めるユーザーはごく一部
3回シリーズの最終回。アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。別の筆者が「小さなバッテリーのEVが適している顧客はごく一部」と反論しています。全文翻訳でお届けします。 【元記事】Let’s Talk About... -
EVの航続距離はもっと短くていい?【02】CleanTechnica 編集長の主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。編集長のザカリー・シャハン氏が「私は10年前から言っていた」と賛同、わかりやすく理由を説明する第2回の記事を全文翻訳でお届けします。 【元記事】Lucid CEO ... -
日産リーフとアリアの米国での販売が急成長
アメリカのメディア『CleanTechnica』が、2024年、日産の電気自動車『日産リーフ』と『日産アリア』の販売台数が大きく伸びたことを報じています。はたしてどのような状況なのか。記事内容を全文翻訳でお届けします。 【元記事】Huge Growth in Nissan LEA... -
テスラの目はカメラだけ?/自動運転に必要なハードウェアとは
テスラが意欲的かつ先進的な開発を進めていることもあり、電気自動車とセットで語られることが多い自動運転。とくにセンサーの最新事情について、テスラ&自動運転技術にも明るい翻訳家の池田篤史さんが、ちょっとマニアックなユーザー視点で注目すべきポ... -
電気自動車の電池にも使われる「コバルト」は石油より早く枯渇する?
コバルトは多くの電気自動車用電池に使われている金属です。テスラが「コバルトフリー」の電池を採用することがニュースにもなっていますが、はたしてコバルトとはどんな「資源」なのでしょう。知っておきたい基礎知識からまとめてみます。 その名は魔物に... -
テスラ モデル3のCATL製バッテリーパックは角型バッテリーを採用
テスラが中国・上海のギガファクトリーで生産する車両に搭載されるCATL製電池について、省スペースと低価格を実現する「セル トゥ パック」と呼ばれる技術を採用することがわかりました。『Clean Technica』が伝えている記事を、全文翻訳でお届けします。 ... -
ノルウェーの自動車販売台数におけるEVシェアは91%/売れ行きトップはボルボEX30
日本の一般メディアでは「EV失速」などと伝えられる中、ノルウェーにおける4月の自動車販売台数における電気自動車のシェアは91%を記録。最も売れた車種はボルボEX30でした。アメリカのメディア『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】... -
世界で最もEVを販売している自動車メーカーは? 日本の存在感は見えず
アメリカのメディア『CleanTechnica』が2024年の世界におけるEV販売を総括しています。プラグイン車ではBYD、BEVではテスラが第1位。日本の自動車メーカーは「Others」に埋もれています。2025年のトップ5予想まで、全文翻訳でお届けします。 【元記事】The... -
発表から5年。ついにテスラの大型トラック『Tesla Semi』が納車される……のか?
2017年に衝撃のデビューを果たしたTesla Semi(テスラ・セミ)。社会情勢により、当初より納車予定が伸びていますが、ついに2022年12月1日、第1号車がペプシコに納車される事になりました。本記事ではSemiのスペックのおさらいと、排出ガス規制Euro7に関す...