ダイソンの電気自動車事業撤退に驚きを感じない理由
掃除機で有名なダイソン(本社:英国)は2019年10月10日、EV(電気自動車)事業からの撤退を発表しました。EV事業の引き取り手を探したものの、見つからなかったそうです。撤退は、ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏が自らの声明としてHPで発表しました。ダイソン氏の言葉は、これまでのダイソンの意気込みと無念が伝わるような気がします。
掃除機で有名なダイソン(本社:英国)は2019年10月10日、EV(電気自動車)事業からの撤退を発表しました。EV事業の引き取り手を探したものの、見つからなかったそうです。撤退は、ダイソン創業者のジェームズ・ダイソン氏が自らの声明としてHPで発表しました。ダイソン氏の言葉は、これまでのダイソンの意気込みと無念が伝わるような気がします。
三菱自動車工業様のご協力により、長野県および茨城県内で過去24時間以内に実際に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧を公開します。なお、24時間以上前に実際に利用履歴があっても直近24時間以内に利用されていない充電スタンドは含めていませんので、実際にお使いいただける充電スタンドはこれより多いと思います。
モデル3のセールスが好調なテスラが次に出す車両は、SUV型のモデルYになります。元々は高級車だったテスラの電気自動車ですが、モデル3とモデルYは一般に手が届きやすい価格設定になっています。そのモデルYの生産開始が早まりそうだとのリーク情報が入ってきました。全文翻訳記事をお送りします。
テスラ・モーターズ・ジャパン(以下、テスラ)は10月15日、家庭用蓄電システム「Powerwall(パワーウォール)」を2020年春から日本で発売(設置開始)することを発表しました。東京・青山のショールームで開かれたプレス発表会では、説明に立った浅倉眞司 エナジープロダクツカントリーマネージャーが「ここでみなさんに(パワーウォールについて)説明するのを心待ちにしていました」と、少し上気した声で心境を語りました。
今年5月にフェラーリの聖地、イタリアのフィオラノ・サーキットで発表されたフェラーリ初の量産型PHEV(プラグインハイブリッド車)「Ferrari SF90 Stradale(フェラーリ SF90ストラダーレ)」が10月9日、日本で発表されました。
「電気自動車には興味あるけどマンションだから無理……」 でも、あきらめなくていいんです! 集合住宅へのEV用充電器導入に成功した事例をEVsmartブログが独自取材。コンサルタントのユアスタンド社と共に進めた、実現までの方策などを段階別にお伝えします。第2回の今回は「総会・施工・運用」編です。
オランダでは電気自動車セールスがかなり伸びており、8月の純電気自動車の売り上げは昨年同期に比べて79%増でした。すべての車両タイプの中では8.7%のシェアになりますが、ガソリン・ディーゼル車の販売は20%の落ち込みを見せています。電気自動車のセールスが好調である背景には政府からの税金優遇策もあったのですが、脱ガソリン・電気自動車移行への道筋がある程度できたと見なされたのか、BIKと呼ばれる税率が、徐々にガソリン車と同じレベルに引き上げられることが決定しました。
北欧スウェーデンの首都ストックホルムでは、電気自動車の自動運転バスがすでに運用されています。現地で研究者として活躍している友人の片山慎太郎さんがFacebookで「自動運転バスに乗ってきた」とコメントしていたので、早速「どんな感じだったの?」とレポートを依頼。臨場感あふれるレポートが届きました。
2019年10月6日(日)に、山梨県の富士河口湖町役場で 「富士河口湖まちフェス2019」が開かれ、2,500人あまりの人が訪れました。地元の企業や団体が参加するお祭りですが、EVオーナーズクラブ(EVOC)とテスラ・オーナーズクラブ・ジャパン(TOCJ)では、電気自動車(BEV)の展示と試乗、BEVから電気を取り出して家電製品を動かす(V2X)実演を行う形で参加してきました。
台湾のテスラ・オーナーズクラブは、テスラ車でお馴染みの自動運転機能(オートパイロット:AP)を使って、107台ほどがコンボイ(隊列)走行する実験を行い、見事に成功しました。これでギネス記録が更新されました。記録を目指したイベントに見えますが、じつは将来を見すえた大きな意味があります。