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日産リーフ30kWhでゴルフへ。いつものゴルフ場に普通充電設備があった、けど……。
3月31日(日)、東京から山梨の西東京ゴルフ倶楽部へ、日産リーフAZE0(30kWh)で出かけてきました。このゴルフ場は土日でも1万円程度と安いので仲間とよく行くのですが、『EVsmart』で周辺の充電スポットを検索すると、なんと、このゴルフ場に普通充電器... -
近鉄がテスラの蓄電池を導入 — 停電時に電車の安全を確保しピークカットも
関西の大手私鉄「近鉄」がテスラ社の蓄電池「パワーパック」を導入しました。日本で初めての事例で、テスラの製品としてはアジア最大で、アジア太平洋地域でも4番目の規模です。広域停電時に電車を安全な場所に移動させて乗客の安全を確保したり、真夏など... -
ヤマト運輸がDHL傘下企業とEVトラックを共同開発、の「謎」を解く!
3月27日、ヤマト運輸が「ドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーターとヤマト運輸が日本初の宅配に特化した小型商用EVトラックを共同開発」というニュースが飛び込んできました。「日本郵便が電気自動車1200台を導入」に続き、連日の気になるニュ... -
電気自動車用充電器を設置した都内マンションで最新EV試乗会開催
東京都足立区内の大規模な団地で住民を対象とした電気自動車試乗会イベントが開催されました。集合住宅駐車場に電気自動車用充電器設置を広げることは、とくに都市部における電気自動車普及の重要なポイントです。EVsmartではイベントの趣旨に賛同し、テス... -
世界的研究機関が電気バスは電気乗用車の3倍も化石燃料回避に貢献と発表
エネルギーに関するグローバルな研究機関であるブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)の新しいレポート(有料コンテンツ)によりますと、電気バスは電気自動車(乗用車)に比べてより多くの化石燃料をカットできると発表しました。中国... -
日本郵便が集配車に電気自動車1200台導入「その先」を考えてみる
3月27日、日本郵便が集配車に電気自動車1200台を導入、そしてヤマト運輸がドイツDHLグループのベンチャー企業と宅配用電気トラックを共同開発と、電気自動車に関する大きな話題が立て続けに飛び込んできました。どちらのニュースも大手新聞などでも概要は... -
テスラ モデル3が市場に出た直後の2月期にヨーロッパで一番売れた純電気自動車になる
JATO(世界規模の自動車販売関連調査会社)が3月26日に出したプレスリリースによりますと、テスラのモデル3がヨーロッパの2月期販売台数で3600台以上を達成。純電気自動車でトップに立ちました。さらにガソリン車を含めたすべての自動車の中で、プレミアム... -
BYDが小型電気バスを日本で販売。2020年春から納車開始で24年に1000台を目指す!
中国のBYD(比亜迪)の日本法人である「BYDジャパン」が、新しい小型電気バスを日本で発売、3月25日から予約受付を開始したことを発表しました。中国で製造し、納車は2020年の春から開始予定。2024年までに1000台の販売を目指すとしています。 『日本にもB... -
新型日産リーフの磯部博樹CVEインタビュー 『e+』が目指した航続距離信仰からの脱却
新型日産リーフのCVE(チーフビークルエンジニア)である磯部博樹氏にインタビュー。電池容量62kWhで大幅に航続距離が延びた『e+』の開発では「航続距離信仰から抜け出して、EVの長所を磨くことを重視」したということです。その真意とは? チーフエンジニ... -
VW、BMW、ダイムラーは完全電気自動車に集中 — FCVは今後10年は見込みなし
フォルクスワーゲン、BMW、ダイムラーは今後、電気自動車(EV)に集中する方向を表明しました。トヨタ、ヒュンダイ、ホンダがこだわり、日本のマスコミが「究極のエコカー」という枕詞を付けるのが好きな燃料電池車(FCV)は、「今後10年は普及する素地が...