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モデルチェンジしたV60にもPHEVが発表。ボルボの2019年電化計画はどこまで進んだか?
PHEVを次世代の本命と見込む欧州メーカーは少なくないが、ボルボ・カー・ジャパンは先頃モデルチェンジを迎えたミドルレンジ車種、V60には2種類のPHEVパワートレインを投入することを明らかにした。 これまでの「T6」320ps仕様に代わって、253psのガソリン... -
神戸のEVS31にEVsmartは出展します!電気自動車テスラモデルXで長距離往復1000km
2018年9月30日から4日間、神戸で開かれるEVS31展示会にEVsmartが出展します!テスラモデルXで往復1000km超、経路は往復ともスーパーチャージャーのみで走行予定。東京に戻り更新完了しました。 目次 EVS31と充電計画 往路:東京から神戸 復路:神戸から東... -
ポルシェは2027年までには「911」以外は全モデルをBEV(電気自動車)にする方向か
1971年から豊富なビジネス情報を速報してきた、ドイツの「Manger Magazin」誌が2018年9月20日に伝えたところによると、ポルシェ社は2027年までには、伝統の「911」を除く全てのモデルをBEV(ピュアEV)化する方針を持っているようです。 ドイツ・シュトゥ... -
アウディe-tron SUV発表、発売は2019年
昨日2018年9月18日、アウディより完全電気自動車のミッドサイズSUV、e-tronが発表されました。サイズ的にはQ6相当。これで完全電気自動車のSUVはテスラモデルX、ジャガーi-Pace、メルセデスEQC、アウディe-tronの四車種となりました。本記事では発表の概要... -
Lucid Motorsがサウジアラビアの公共投資ファンドと提携 ~「第2のテスラ」いよいよ誕生か
テスラのようなBEVの生産を目指すメーカーのなかで、ひときわ存在感を示すLucid Motors社は、サウジアラビアの公共投資ファンドと10億ドルの投資協定を締結したと、公式サイトで2018年9月17日に発表しました。「第2のテスラ」がさらに大きく実現に近づいて... -
オランダの住宅は「天然ガス」と訣別
オランダ北部で「再生可能エネルギー」と関連する情報を自治体や企業に提供している団体「Servicepunt Duurzame Energie」の伝えるところによると、オランダ政府は2018年7月1日から新築住宅には原則的に「ガス管」を引かせない政策を始めました。 この「卒... -
メルセデスEQC発表、発売は2020年
昨日2018年9月4日、メルセデスより完全電気自動車のミッドサイズSUV、EQCが発表されました。これで完全電気自動車のSUVはテスラモデルX、ジャガーi-Pace、そしてメルセデスEQCの三車種に。本記事では発表の概要と、ジャガーi-Pace・テスラモデルXとの比較... -
「騙されるな、空前の電気自動車(EV)ブームは空振りに終わる」は間違いだらけ?
電気自動車・プラグインハイブリッド車の普及により、日本をはじめとする世界の自動車産業および、石油産業は大きな影響を受けます。しかし、ご存じの通り、この変化に抵抗しても意味がありません。 なぜなら、電気自動車は化石燃料車より優れた存在であり... -
眺めても乗ってもイコノクラスト、テスラ・モデルXは当代最良のクロスオーバーか?
ファルコンウイングとテスラは呼ぶものの、巷でいうガルウイング仕立てのドアにして、ピュアEV。徹頭徹尾、異端児であることを選択したかのようなモデルXに今一度、試乗してみた。確かに、他の車にもサルーンのモデルSにもない、独特の魅力がある。 まず試... -
新世代電池セル「NMC811」の大量生産に遅れ
2018年の夏の終わりごろには生産が軌道に乗り、いくつかのEVに積まれるはずだった新生代電池セル「NMC811」に遅れが出ています。2018年生産開始を発表していた韓国の電池メーカー「SK Innovation」と「LG Chem」は、ともに供給を延期または小規模化しまし...