メルセデス・ベンツ『EQS SUV』試乗レポート/重量級ながら小回りや加速に不満なし
2023年5月29日に日本でも発売されたメルセデス・ベンツ『EQS SUV』のメディア向け試乗会が開催されました。EV専用プラットフォームを採用したブランド初のSUVモデルは、はたしてどんな出来映えなのか。モータージャーナリスト・諸星陽一氏のレポートです。
2023年5月29日に日本でも発売されたメルセデス・ベンツ『EQS SUV』のメディア向け試乗会が開催されました。EV専用プラットフォームを採用したブランド初のSUVモデルは、はたしてどんな出来映えなのか。モータージャーナリスト・諸星陽一氏のレポートです。
アメリカでは、フォードに続きGMもテスラが独自に整備してきたスーパーチャージャーを利用することを発表しました。他の自動車メーカーの動向にもよりますが、北米地域でこれから販売されるEVは事実上テスラが提供する「北米充電標準規格(NACS)」に対応するのが主流になると見込まれます。
トヨタ自動車が「クルマの未来を変えていこう」をテーマにした技術説明会「Toyota Technical Workshop」を開催。電気自動車シフトへの新技術などを紹介しました。一部報道では「充電10分で1200km」などと全固体電池への期待をクローズアップしていますが……。EVsmartブログとして注目しておきたいポイントを整理しておきます。
ボルボの新世代コンパクトSUV『EX30』が6月14日、東京・南青山の「Volvo Studio Tokyo」でメディア向けに本邦初公開されました。一媒体約15分と短時間でしたが、間近でじっくりと見ながら、社長にお話を聞くことができたのでご紹介します。
経済産業省と次世代自動車振興センターがEV普及に向けた『充電インフラ補助事業「普通充電器『商業施設及び宿泊施設等への設置事業(目的地充電)』等」における交付申請受付終了のお知らせ』を発表しました。宿泊施設などさらなる拡充が求められる場所への影響が懸念されます。
2年前にHonda eを衝動買いした篠原さん。夕刊紙で連載していた『EV放浪記』を今後はEVsmartブログに寄稿いただくことになりました。自宅マンションにも充電器が設置され、新たなステージに向かう篠原さんのEVライフ。第1回はEV生活で得た気付きを語ります!
2020年以降、飛躍的着実に伸びつつある欧州における電気自動車(プラグイン車)の販売シェアを2020年以降、随時更新でウォッチングしています。今回は2022年11月〜2023年4月期の最新情報です。PHEVのシェアが頭打ちになり、BEVへのシフトが顕著になってきました。主要国のプラグイン車シェアは安定して20%を超えるようになってきました。
インフレ抑制法によって中国製電池を搭載したEVへの税額控除を制限するアメリカで、中国企業であるCATL製LFPバッテリーを使用するテスラモデル3も税額控除の対象となっているのはなぜなのか。「今の所、誰がリチウムを精製したかではなく、どこで採れたかがポイント。カギを握るのは法文の詳細と解釈」であるとする、アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏の解説です。
It’s where lithium comes from, not who processes them, for now. Interpretation and fine print matter.
2023年5月24日、京都市はマンション等への電気自動車用充電器設置を進めるため、マンション管理者対象の無料相談会を開催しました。相談会には充電器設置を手がける4社が協力し、各社の特徴や補助制度などについて説明を行いました。京都市では民間企業と連携して利用しやすい充電器の設置を進める方針です。