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PowerXが蓄電式のEV用超急速充電器事業の開始を発表〜2030年に7000カ所が目標
大型蓄電池の製造販売などを手掛けるスタートアップ企業のPowerX(パワーエックス)は2022年10月27日、電気自動車(EV)用急速充電器の設置サービスや充電ステーションの設置・運営に乗り出すことを発表しました。発表会でわかったことと、社長インタビュ... -
EV創世記【第13回】アメリカン・アーリーEVの隆盛
そもそも、なぜ世界に電気自動車シフトが必要なのか。日本EVクラブ代表の舘内端氏がEVの原点を探求し考察する連載企画。今回は、1900年前後のアメリカで数多く登場したアメリカン・アーリーEVを少し掘り下げて紹介します。 ※冒頭含めて車両画像は『MoToR'... -
テスラがスーパーチャージャー設置場所の投票を実施中〜ユーザー本位の姿勢を象徴
電気自動車で世界を快走するテスラが、独自の急速充電ネットワークである「スーパーチャージャー」新設場所の投票を実施しています。テスラ車のオーナーでなくとも、公式サイトでアカウントを登録すれば投票可能。EVと充電インフラの関係を重視して、ユー... -
機械式駐車場でもEV用充電設備は設置可能〜ユアスタンドがIHI運搬機械との連携を発表
集合住宅などへの電気自動車充電設備導入と運用サービスを提供するユアスタンドが、立体駐車場設備大手「IHI運搬機械」のエレベーターパーキングへのEV充電サービス提供を始めることを発表しました。同時充電台数を制御して電力容量を抑えることも可能なシ... -
『日産アリア エキサイトメント サミット』撮影参加レポート
9月某日、神奈川県横須賀市の日産GRANDRIVEにて「日産アリア エキサイトメント サミット」が開催されました。アリアの魅力や電気自動車の未来についてオーナー同士が語るのを撮影すると聞き、社用車のアリアに4,000km近く乗った私、テスカスが参加すること... -
ジェントルなリーフオーナーが IONIQ 5 に乗り替え~停電でもアイスは守り抜く!
ほんの数年前、電気自動車といえば「リーフかi-MiEV」だった日本でも車種の選択肢が急増中です。長年のリーフオーナーが他車に乗り替えた思いのレポートシリーズ。第二弾は、40kWhリーフからヒョンデ IONIQ 5 に買い替えた杉本容一さんのお宅に伺いました... -
テスラ2022年Q3決算を発表〜株価下落も業績は堅調
テスラ社は現地時間の2022年10月19日に、2022年第3四半期(7~9月)の決算を発表しました。上海工場がコロナ禍の影響から受け出しつつあることなどの好材料もあり総売上高は過去最高の約214.5億ドルを記録しました。純利益も過去最高と同等まで回復してい... -
ほぼ毎週末に勃発! 閉鎖中の大黒PAでEV用の急速充電器は使えるのか?
毎週末のように閉鎖される首都高大黒PA。電気自動車ユーザー目線で気になるのは、設置されている「EV用急速充電器が使えないと困る!」ことです。自動車生活ジャーナリストの加藤久美子さんが直撃取材。安心してください、使えますよ! 高速道路で日本初の... -
テスラ モデルX 11万5千キロ 5年目の車検
私の2台目の電気自動車であるテスラモデルXが10月でとうとう2回目の車検。車両の保証は4年間または8万キロなので保証切れ。今回はテスラではなく民間の指定工場で車検を通し、交換部品やコストを公開します。 5年目車検の自動車重量税は3万円 8月7日の111,... -
発表から5年。ついにテスラの大型トラック『Tesla Semi』が納車される……のか?
2017年に衝撃のデビューを果たしたTesla Semi(テスラ・セミ)。社会情勢により、当初より納車予定が伸びていますが、ついに2022年12月1日、第1号車がペプシコに納車される事になりました。本記事ではSemiのスペックのおさらいと、排出ガス規制Euro7に関す...