テスラ モデル3試乗記〜ブーブークッションに込めたイーロン・マスクの作戦?【吉田由美】
まもなく日本仕様の発売開始が見込まれるテスラMODEL3(モデル3)に、カーライフエッセイストの吉田由美が一足早く試乗。自動運転をはじめ、隠しコマンド(?)などユニークな機能を体感したインプレッションをお届けします。
こちらは各メーカーの電気自動車 試乗体験記を集めた記事一覧になります。
まもなく日本仕様の発売開始が見込まれるテスラMODEL3(モデル3)に、カーライフエッセイストの吉田由美が一足早く試乗。自動運転をはじめ、隠しコマンド(?)などユニークな機能を体感したインプレッションをお届けします。
季節は春になってしまいましたが、電気自動車の雪道性能は気になる話題。日本国内メーカーから市販される唯一の4WD電気自動車ともいえる三菱『アウトランダーPHEV』(2019バージョン)の雪上試乗インプレッション。EVsmartブログチームのジャーナリスト、塩見 智のレポートをお楽しみください。
4ドアポルシェのPHEV、『パナメーラ ターボS Eハイブリッド』に、EVsmartブログチームのジャーナリスト、南陽一浩が試乗。その完成度を試しつつ、普通充電も行ってみた。走行モードの選択によって表情が一変する圧倒的な走りの良さを実感した。
横浜市の日産グローバル本社を拠点に行なわれたリーフe+のメディア向け試乗会に参加し、市街地と首都高で試乗した。今回はバッテリーを空にするほどの長距離を走行することができなかったために伸びた航続距離を実感することはできなかったものの、ほぼ全域で大幅にパワーアップしているのを実感。電気自動車が新しい時代へ向けて進化していることを確認できる試乗となった。
ジャガー初の市販EVとなるI-PACE(アイペイス)。2018年秋に日本国内で受注が始まり、19年前半にはデリバリーが開始される予定だ。最高出力294kW(約400ps)、総電力量90kWh、航続距離は377km(EPA)を誇るラグジュアリーEVの実力はどうなのか。昨夏ポルトガルで試乗したEVsmartブログチームの塩見 智がリポートする。
産油国が点在する中東の砂漠地帯でEVの試乗会とは少々意外に感じたが、アウディ初の量産電気自動車となるe-tronの国際試乗会がUAE(アラブ首長国連邦)の首都アブダビで開かれた。路上では日本でハイブリッド車を見かけるのと同じ頻度で大排気量のV8エンジンを搭載したSUVを見かける。そうした環境で、ほぼ音のしないEVを走らせたというわけだ。
ファルコンウイングとテスラは呼ぶものの、巷でいうガルウイング仕立てのドアにして、ピュアEV。徹頭徹尾、異端児であることを選択したかのようなモデルXに今一度、試乗してみた。確かに、他の車にもサルーンのモデルSにもない、独特の魅力がある。
BMW i3は、EVとしても内燃機関のクルマをひっくるめても、独立峰のような、特異な一台といえる。2018年モデルでマイナーチェンジを受けたと聞いて、早速借り出してみた。とはいえ変更はデザインのみにとどまる。2年前のビッグマイナーチェンジで、サイズを変えずに22kWhから33kWh容量へと、エネルギー密度を改善したリチウムイオンバッテリーはそのままだ。
EVとしての新しさよりも、実用的なハッチバックとして何ら我慢を強いないこと。予想以上に軽快なドライバビリティ、大きなトランク容量に広い後席スペースなど、日産の新型リーフは実用面でも成熟に達した一台であることが、乗れば分かる。