安川 洋– Author –
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テスラモデルXにスタッドレスタイヤを装着
いよいよ冬がやってきました。東京では雪が降ったら乗らない、という方も多いですが、私は毎日乗りますのできちんとスタッドレスタイヤ(冬タイヤ)を装着。夏タイヤはホイールごとタイヤ屋さんで預かっていただきます。 今回装着しているのは納車後すぐに... -
ファームウェア2019.36.2.1: 充電完了時刻を指定して充電予約機能がついに登場!
ファームウェア2019.36.2.1で待望の「充電完了時刻指定」が可能に!今まで充電開始時刻の指定はできましたが、充電完了時刻に基づく予約充電はありませんでした。冬を前にスーパー便利機能。かゆいところに手が届くというより、厳寒地ではある意味必須に近... -
電気自動車の燃費=「電費」とは? を徹底解説!
車を選ぶときに気になる数値は燃費。ガソリン車では1リットルのガソリンで何キロ走行できるかで測りますが、電気自動車にガソリンは入りません。電気自動車には電費(でんぴ)がありますが、電気は見えないのでイメージしにくいですね。EVに乗ると気になる... -
10月中旬リリース!最新オートパイロット2019.32.12.2:テスラモデルXで夜の首都高と一般道を自動運転
現時点での最新ファームウェア、2019.32.12.2は10月11日リリース!これを早速インストールし、首都高では一番難しいと言われる2号目黒線の下りを荏原出口までオートパイロットで走行後、いったん解除して、その後一般道である中原街道をオートパイロットで... -
長野県、茨城県で実際に利用実績のある急速充電スタンド一覧
三菱自動車工業様のご協力により、長野県および茨城県内で過去24時間以内に実際に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧を公開します。なお、24時間以上前に実際に利用履歴があっても直近24時間以内に利用されていない充電スタンドは含めていませんの... -
テスラモデルX バージョン2019.32.1で東名東京から小田原まで自動運転
2019/9/15にEVオーナーズクラブ(EVOC)カンファレンスに参加させていただきました。その往路で、東名東京ICから小田原厚木道路の小田原出口を経て箱根新道に入り、須雲川出口まで、できる限りテスラの自動運転機能であるオートパイロットを使って走行させ... -
テスラモデルXで長距離往復1000km: 東京-福井一泊旅行4回目
この長距離シリーズもテスラモデルXでもう4回目。今回は道が空いてそうなので、いかに短時間で行くか、というのをやってみないと思います。とはいえ安全運転で、節電しつつ充電時間を短縮します。 本日の出発は午後の早めを予定。そのため夜のうちに90%設... -
2019/9/24 11:33時点:千葉県で実際に利用実績のある急速充電スタンド一覧
三菱自動車工業様のご協力により、千葉県で実際に過去24時間以内に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧を公開します。なお、24時間以上前に実際に利用履歴があっても直近24時間以内に利用されていない充電スタンドは含めていませんので、実際にお使... -
テスラモデルXのフロントタイヤを交換
オドメーターは41576km。冬はウィンタータイヤを履いているので全部サマータイヤで走行したわけではありませんが、サマータイヤでの走行距離は3万キロくらいでしょうか。とうとう外側と内側が減り、スリップサインまであと0.5mmくらいになったので、テスラ... -
テスラ モデル3 本日日本で納車開始!受け取ってきました
2019年9月13日、とうとう日本でも右ハンドルのテスラ モデル3の納車が開始されました。BMW 3シリーズやレクサスGSなどのプレミアムセダンと競合。納車の流れと充電を動画でご紹介します。 モデル3がグローバルで発表されたのは2016年3月31日。私も青山のテ...
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電気自動車の効率はガソリン車より悪い?
結論:火力発電所での効率や送電ロスなどを入れても、電気自動車はガソリンハイブリッド車より、燃料から動力への変換効率が高いんです。 ガソリン車は、燃料であるガソリンを直接エンジンで燃やし、それをそのまま動力に変換します。電気自動車は、火力発... -
テスラが自社充電コネクター規格を公開し「北米標準」目指す。日本はどうするべきか?
2022年11月11日、テスラは自社EV専用の充電コネクターとして北米・日本で使用してきたTPCを、新たにNACS(North American Charging Standard=北米充電標準規格)として公開、北米標準化を目指すことを発表しました。日本のチャデモは今後どうするべきでし... -
電気自動車のCO2排出量はトータルで見てもガソリン車より少ない
先日の記事で、日本国内での電気自動車のライフサイクルCO2排出量について、マツダさんの論文を検証した結果、電気自動車のほうがトータルで排出が少ないことが分かりました。では米国・EU・中国ではどうでしょうか? 電力の再エネ化が進めば電気自動車の... -
充電器の出力が50kWなのに電気自動車を50kWで充電できないのはなぜか?
電気自動車もだんだん増えてきましたが、初めて急速充電器を使ってみると、充電が速かったり遅かったりに気づきます。急速充電器の出力の秘密を詳しく、可能な限り分かりやすく解説します。 ※冒頭写真は海老名SAの90kW器で日産リーフe+を充電中の表示。37... -
電気自動車は火力発電の電力を使うから意味がない?
結論:電気自動車は火力発電の電力も使いますが、排気ガスは発電所のある工業地帯での排出となり、発電所でのCO2排出量もガソリン車より少ないです。また再生可能エネルギーの増加により、電気自動車が使用する電気を発電するのに排出したCO2の量は、毎年... -
電気自動車の仕組み
電気自動車の仕組みを簡単に解説します。実は中身も簡単なので説明も簡単。エンジン車にあるものがなかったり、ないものがあったりと面白いです。 目次 電気自動車はどうやって走る? 電気自動車の仕組み 電気自動車で不要になる部品 電気自動車はどうやっ... -
電気自動車の事故や水没、感電するの?
結論:【2018/7/11更新】電気自動車で事故を起こしても、バッテリーはすぐに車体から切り離され、遮断されますので、車内にいる乗員も、レスキュー隊員も感電することはほとんどありません。水没時の感電リスクもほとんどなし。電気自動車はガソリン車より... -
マツダさんの Well To Wheel 計算は正しく、電気自動車のライフサイクルCO2排出はガソリン車より多いのか?
最近よく聞くWell To Wheel (WtW)。油田から車のタイヤまでという意味で、実際にエネルギーのもととなる資源の採掘から、車が走るところまでのエネルギー消費を合計してみても、電気自動車は環境にやさしいのでしょうか? マツダさんのWtWのロジックを検証... -
結局電気自動車にすると自宅の電気代が上がるからガソリン代より割高じゃない?
【2020/7/6更新】結論:ガソリンがレギュラー100円でも、電気自動車の自宅充電にかかる電気代は、同クラスのハイブリッド車・軽自動車と比較して安いです。テスラモデル3 SR+で実燃費22.4km/l相当。700馬力のテスラモデルS パフォーマンスでも16.7km/l相当... -
各国のガソリン車禁止・ディーゼル車販売禁止の状況
【保存版、2022/10/05更新】2016年2月ごろに北欧を皮切りとして始まったガソリン車やディーゼル車の新車販売禁止。日本でもその動きが見られ始めたところですが、他国での状況をまとめます。2022年9月には米国ニューヨーク州で、2035年までに純電気自動車...