池田 篤史– Author –

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【速報】 テスラ「バッテリー・デー」のポイントを解説
日本時間の2020年9月23日5:30から、テスラの株主総会と、現在のバッテリー開発の進捗状況および将来の見通しについて発表がありました。この記事では第2部のバッテリー・デーについて主に私が気になったポイントをピックアップして解説します。 2020 Annua... -
電気自動車の電池にも使われる「コバルト」は石油より早く枯渇する?
コバルトは多くの電気自動車用電池に使われている金属です。テスラが「コバルトフリー」の電池を採用することがニュースにもなっていますが、はたしてコバルトとはどんな「資源」なのでしょう。知っておきたい基礎知識からまとめてみます。 その名は魔物に... -
電気自動車用バッテリーの最前線〜テスラ「ミリオンマイルバッテリー」とは?
テスラがもうすぐ実現するといわれている「ミリオンマイルバッテリー」。100万マイル=約160万km走行できる超長寿命のリチウムイオン電池です。もうすぐ開催と噂の「バッテリーデー」を前に、テスラオーナーにして翻訳会社社長、バッテリー情報をリサーチ... -
バッテリーの劣化から考える電気自動車選び/リチウムイオン電池容量低下の原因は?
電気自動車の購入を検討する際にバッテリーの劣化は気になりますよね。10年以上その車に乗り続けるつもりの人には当然重要なことですし、3年~5年で手放す人でも下取り価格に影響を与えるので無視はできません。 ※冒頭写真はレクサス『UX300e』のバッテリ... -
速報!GMが次世代バッテリー「アルティアム」とEVプラットフォームの詳細を発表
General Motors(GM)がジャーナリスト向けに開催した「EV Day」で、次世代バッテリー「Ultium(アルティアム)」と、第三世代グローバルEVプラットフォームを発表しました。イベントにも参加した『ClenTechnica』の記事を、全文翻訳でお伝えします。 元記... -
テスラ モデル3のCATL製バッテリーパックは角型バッテリーを採用
テスラが中国・上海のギガファクトリーで生産する車両に搭載されるCATL製電池について、省スペースと低価格を実現する「セル トゥ パック」と呼ばれる技術を採用することがわかりました。『Clean Technica』が伝えている記事を、全文翻訳でお届けします。 ... -
ホンダ社長の目には今後もずっとエンジン車が主役の未来が見えるらしい
EVsmartブログが日本語翻訳記事掲載の約定をしているアメリカの『CleanTechnica』が、ホンダの八郷隆弘社長がインタビューに答えた内容を伝えています。はたして、日本を代表する自動車メーカーのトップが、自動車の将来にどんなビジョンをもっているのか... -
カナダの東西をつなぐ、テスラのトランスカナダスーパーチャージャー網がついに完成
2019年12月20日、クリスマス休暇を目前にして突如テスラがカナダに23箇所ものスーパーチャージャーを同時にオープンさせました。しかもほぼ全てが最新型のV3と呼ばれるものです。まさに大陸横断充電網。恐らくイーロン・マスクに「クリスマスまでに開通さ... -
ポルシェタイカンの日本プレミア(発表)をテスラオーナー目線でレポート!
2019年11月20日(水)、東京・表参道でポルシェタイカンの日本プレミアが開催されました。発表は100日前にポルシェジャパンの社長に就任したばかりのミヒャエル・キルシュ氏が行い、200名近いメディア関係者が取材に駆けつけました。 【編集部注】発表会が... -
City promotion with Tesla Model X dance, e-rally, and more
On July 20th, 2019, Tesla Owners Club Japan (TOCJ) partnered up with EV Owners Club (EVOC) once again to hold the 3rd annual Fuji-Subaru Line EV Parade Run. A total of 66 EVs gathered at the foot of Mt. Fuji to participate in various act...
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EVの航続距離はもっと短くていい?【01】ルーシッドとBMWのエグゼクティブの主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で興味深いシリーズ記事が発信されていました。ルーシッドとBMWのエグゼクティブが「EVの航続距離はもっと短くていい」という主旨の発言をしたことに始まる議論です。3回にわたる記事を、全文翻訳でお届けします。 【... -
EVの航続距離はもっと短くていい?【03】小さなバッテリーを求めるユーザーはごく一部
3回シリーズの最終回。アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。別の筆者が「小さなバッテリーのEVが適している顧客はごく一部」と反論しています。全文翻訳でお届けします。 【元記事】Let’s Talk About... -
EVの航続距離はもっと短くていい?【02】CleanTechnica 編集長の主張
アメリカのメディア『CleanTechnica』で紹介されたEVの航続距離についてのシリーズ記事です。編集長のザカリー・シャハン氏が「私は10年前から言っていた」と賛同、わかりやすく理由を説明する第2回の記事を全文翻訳でお届けします。 【元記事】Lucid CEO ... -
日産リーフとアリアの米国での販売が急成長
アメリカのメディア『CleanTechnica』が、2024年、日産の電気自動車『日産リーフ』と『日産アリア』の販売台数が大きく伸びたことを報じています。はたしてどのような状況なのか。記事内容を全文翻訳でお届けします。 【元記事】Huge Growth in Nissan LEA... -
テスラの目はカメラだけ?/自動運転に必要なハードウェアとは
テスラが意欲的かつ先進的な開発を進めていることもあり、電気自動車とセットで語られることが多い自動運転。とくにセンサーの最新事情について、テスラ&自動運転技術にも明るい翻訳家の池田篤史さんが、ちょっとマニアックなユーザー視点で注目すべきポ... -
電気自動車の電池にも使われる「コバルト」は石油より早く枯渇する?
コバルトは多くの電気自動車用電池に使われている金属です。テスラが「コバルトフリー」の電池を採用することがニュースにもなっていますが、はたしてコバルトとはどんな「資源」なのでしょう。知っておきたい基礎知識からまとめてみます。 その名は魔物に... -
テスラ モデル3のCATL製バッテリーパックは角型バッテリーを採用
テスラが中国・上海のギガファクトリーで生産する車両に搭載されるCATL製電池について、省スペースと低価格を実現する「セル トゥ パック」と呼ばれる技術を採用することがわかりました。『Clean Technica』が伝えている記事を、全文翻訳でお届けします。 ... -
ノルウェーの自動車販売台数におけるEVシェアは91%/売れ行きトップはボルボEX30
日本の一般メディアでは「EV失速」などと伝えられる中、ノルウェーにおける4月の自動車販売台数における電気自動車のシェアは91%を記録。最も売れた車種はボルボEX30でした。アメリカのメディア『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。 【元記事】... -
世界で最もEVを販売している自動車メーカーは? 日本の存在感は見えず
アメリカのメディア『CleanTechnica』が2024年の世界におけるEV販売を総括しています。プラグイン車ではBYD、BEVではテスラが第1位。日本の自動車メーカーは「Others」に埋もれています。2025年のトップ5予想まで、全文翻訳でお届けします。 【元記事】The... -
発表から5年。ついにテスラの大型トラック『Tesla Semi』が納車される……のか?
2017年に衝撃のデビューを果たしたTesla Semi(テスラ・セミ)。社会情勢により、当初より納車予定が伸びていますが、ついに2022年12月1日、第1号車がペプシコに納車される事になりました。本記事ではSemiのスペックのおさらいと、排出ガス規制Euro7に関す...