杉田 明子– Author –

2010年代に住んでいた海外では'94年製のフォード→'02年製のトヨタと化石のような車に乗ってきました。東京に来てからは車を所有していないのですが、社用車のテスラ・モデル3にたまに乗って、タイムスリップ気分を味わっています。旅行に行った際はレンタカーを借りてロードトリップをするのが趣味。昨年は夫婦2人でヨーロッパ2,200キロの旅をしてきました。大容量バッテリーのEVが安くレンタルでき、充電インフラも整った時代を待ち望んでいます。
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速報!テスラ『モデルY』の生産が2020年第1四半期にも始まる (非公式情報)
モデル3のセールスが好調なテスラが次に出す車両は、SUV型のモデルYになります。元々は高級車だったテスラの電気自動車ですが、モデル3とモデルYは一般に手が届きやすい価格設定になっています。そのモデルYの生産開始が早まりそうだとのリーク情報が入っ... -
オランダで電気自動車への優遇策を徐々に無くすことが決定される
オランダでは電気自動車セールスがかなり伸びており、8月の純電気自動車の売り上げは昨年同期に比べて79%増でした。すべての車両タイプの中では8.7%のシェアになりますが、ガソリン・ディーゼル車の販売は20%の落ち込みを見せています。電気自動車のセー... -
V2H protects lives from power outage following Typhoon Faxai
by Tomomi Hakomori The devastation caused by typhoon Faxai in Chiba last month revealed Japan’s vulnerability in the midst of a changing climate. Whilst national and local governments struggled to provide sufficient aid, some peop... -
テスラの第3四半期セールスが2年で271%、6年で1664%の成長
イーロン・マスク氏が率いるテスラのセールスが6年間で16倍以上、2年でも約2.7倍という驚異的な勢いで成長しています。2019年第3四半期までの成長過程を追った記事がCleanTechnicaに掲載されましたので、全文翻訳をお届けします。 元記事:Tesla 3rd Quart... -
さらば内燃機関。ダイムラーとVWは別れを告げたが、BMWは置いてけぼり
メルセデス・ベンツを擁するドイツのダイムラー社が、内燃機関自動車を生産しない方向にシフトする意向を表明しました。高い技術力を誇り世界で人気のドイツ車ですが、各メーカーはどのような動きを見せているのか、CleanTechnica から全文翻訳記事をお届... -
イングランドですべての新築住宅に電気自動車用充電器設置の義務化を検討中
電気自動車の普及のためには公共の場所、各家庭での充電インフラの整備が必要不可欠です。2040年までにガソリン車販売禁止を目標にしている英国では、新築住宅への電気自動車用充電器設置が義務化される方向で進んでいます。全文翻訳記事をお送りします。 ... -
テスラには中国を超えてアジア全域に広がる大きなポテンシャルがある!
電気自動車界を牽引する上海のテスラ「ギガファクトリー3」から、車両の出荷が年度末にいよいよ始まります。中国上海をベースにしたこの工場の完成により、アジア太平洋地域のテスラ市場はどうなるのかを分析した英文記事をご紹介します。 元記事:Tesla H... -
ドイツの電気自動車研究が「スマート充電」がいかにスマートか明らかにした
電気自動車が広く普及した際に、それを支える電力をどうするのか、という問題が出てきます。その解決策としてのスマート充電(電気自動車の充電時間を制御するシステム)の有効性を、ドイツのエネルギー会社が検証しました。全文翻訳記事をお届けします。 ... -
テスラがLG化学から中国(ギガファクトリー3)生産車両のバッテリーを購入
複数のメディアのレポートによると、テスラ社が現在中国の上海に建設中のギガファクトリー3で生産される電気自動車用のバッテリー供給に関し、LG化学(韓国)と合意した事が明らかになりました。ネバダ州にあるギガファクトリーでは、テスラはパナソニック... -
電気自動車シフトの必要性を社会課題解決の視点から考える
電気自動車のセールスはどんどん伸びてきていますが、いまだに占めるシェアは少ない状況です。アメリカのMedium.com上で、何故電気自動車にシフトする必要性があるのか、社会的な課題解決の視点から分析した記事をご紹介します。今回はこのシリーズのパー...