塩見 智– Author –
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SUV電気自動車『DS3クロスバックE-TENSE』日本発売を発表〜バッテリー容量50kWhで499万円〜【塩見 智】
DSオートモビルからコンパクトSUV電気自動車のDS3クロスバックE-TENSEが7月29日、日本発売となった。同日プレス発表会が実施される予定になっていたが、東京都内でCOVID-19の感染者数が再拡大してきたため、急遽取りやめになった。 ブランドとしてフォーミ... -
日産『アリア』発表! 価格は約500万円〜、バッテリー温度管理システムも採用
2020年7月15日、日産の新型電気自動車(EV)『ARIYA(アリア)』のオンライン発表記者会見が行われました。電池容量は65kWhと90kWh。価格は約500万円から。出力130kWの急速充電に対応し、水冷式のバッテリー温度管理システムが採用されました。ジャーナリ... -
トヨタ『RAV4 PHV』試乗速報〜プラグインの長所を走りで強調【塩見 智】
かねてより登場が明言されていたトヨタ『RAV4 PHV』が6月8日に発売された。RAV4のハイブリッド4WD仕様をベースに、外部からの普通充電が可能な総電力量18.1kWhの大容量バッテリーと、より高出力のフロントモーターを組み込んだモデルで、価格は同程度の仕... -
VW『e-Golf(ゴルフ)』にじっくり乗って電気自動車購入について考えてみた
ID.3 が発表されて電動化への動きが活発なフォルクスワーゲン。ID.3 を日本で普通に買えるようになるのはまだまだ先ですが、すでに純電気自動車の『e-Golf(ゴルフ)』が発売されています。ジャーナリストの塩見 智氏による試乗インプレッションをお届けし... -
電気自動車『Honda e』の量産モデル発表。スモールカーの歴史を変える1台になる!?
ホンダはフランクフルトモーターショー2019でBEV(純電気自動車)「Honda e」の量産モデルを発表した。すでに欧州の一部市場で予約を開始しており、欧州での発売は2020年夏の予定。価格は2万9470ユーロ~(約350万円~)。これはドイツのエコボーナスを適... -
販売好調なボルボ『V60 T6 ツインエンジン』PHEV 2019年モデル試乗記
ボルボのステーションワゴン、PHEVモデルの『V60 T6 ツインエンジン』に、モータージャーナリストの塩見 智が試乗。乗り味などのインプレッションを紹介します。 試乗したモデルの電池容量は約10.8kWh ボルボ「V60 T6 ツインエンジン AWD インスクリプショ... -
新型BMW 330e M Sport の注文受付開始〜先進運転支援システムも搭載
ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ペーター・クロンシュナーブル)は、2019年1月に発売した新型BMW 3シリーズのプラグイン・ハイブリッド・モデル「新型BMW 330e M Sport(サンサンマル・イー・エムスポーツ)」のプレ・オーダーの受付を5... -
三菱アウトランダーPHEV(2019)雪上試乗〜4WDシステムの完成度を実感
季節は春になってしまいましたが、電気自動車の雪道性能は気になる話題。日本国内メーカーから市販される唯一の4WD電気自動車ともいえる三菱『アウトランダーPHEV』(2019バージョン)の雪上試乗インプレッション。EVsmartブログチームのジャーナリスト、... -
新型 日産リーフ「e+」試乗記〜電気自動車の新しい時代を体感
横浜市の日産グローバル本社を拠点に行なわれたリーフe+のメディア向け試乗会に参加し、市街地と首都高で試乗した。今回はバッテリーを空にするほどの長距離を走行することができなかったために伸びた航続距離を実感することはできなかったものの、ほぼ全... -
ジャガー『I-PACE』の実力をポルトガル試乗で検証
ジャガー初の市販EVとなるI-PACE(アイペイス)。2018年秋に日本国内で受注が始まり、19年前半にはデリバリーが開始される予定だ。最高出力294kW(約400ps)、総電力量90kWh、航続距離は377km(EPA)を誇るラグジュアリーEVの実力はどうなのか。昨夏ポルト...
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自動車評論家の塩見智氏がマイカーをEVシフト/充電難民がテスラ「モデル3」をポチるまで
EVsmartブログ執筆陣の一人である自動車評論家の塩見智氏から、ついにテスラの看板電気自動車である「モデル3をポチったぞ」という知らせが届きました。住まいの集合住宅理事会に普通充電設備の導入を進言するも「時期尚早」と却下されていた困難をどう克... -
「充電難民」の塩見智氏がマイカーをEVシフト/テスラ「モデル3」ロングレンジAWDを選んだ理由
自動車評論家の塩見智氏がついにマイカーを電気自動車に買い替える決断をしました。マンション住まいで自宅ガレージで基礎充電ができない「充電難民」である塩見氏が選んだのはテスラ「モデル3」のロングレンジです。決断の理由を解説します。 テスラを選... -
フォルクスワーゲン『ID.Buzz』試乗レポート〜魅力的だが車幅が気になる【塩見智】
電気自動車の販売シェアが高い北欧、デンマーク・コペンハーゲンで行われたフォルクスワーゲン『ID.Buzz』の国際試乗会に参加してきた。テスラをはじめとする各社のEVが多数走り回る街なかであっても、ファニーフェイスの大きなワンボックス型EVは、ひと際... -
電動車再確認【02】BMW『530e』試乗レポート【塩見 智】
モータージャーナリストの塩見智氏がEVシフトの奔流に改めて刮目。EVやPHEVを電動車ユーザーの気持ちで再確認するシリーズ企画。第2弾は今や欧州一の電動車シェアを誇るBMWのPHEV『530e』の試乗レポートです。 エンジンを得意としてきたメーカーも電動化へ... -
超小型EV シトロエン『AMI』試乗記〜パリ市民が好きなマイクロカー【塩見 智】
価格は7390ユーロ(約102万円)程度〜。フランスでは14歳から運転できる超小型電気自動車のシトロエン『アミ』に、モータージャーナリストの塩見智氏がフランスで試乗。その「楽しさ」をレポートします。 割り切りが魅力的な超小型EV フランス・パリ郊外の... -
トヨタの超小型EV『C+pod』&歩行領域モビリティ『C+walk T』試乗レポート【塩見 智】
トヨタが限定販売している2人乗りの超小型EV『C+pod』と、3輪BEVの歩行領域モビリティとして発売している『C+walk T』に、モータージャーナリストの塩見智氏が試乗。新たな電動モビリティに感じた可能性や課題をレポートします。 『C+pod』に乗って感じた... -
マツダ初のPHEVを繰り出す『CX-60』日本仕様を初公開〜内燃機関の可能性を信じつつ脱炭素へ
マツダ初のプラグインハイブリッド車をラインナップする『CX-60』のプロトタイプ試乗会が、山口県のマツダ美祢自動車試験場(かつてのMINEサーキット)で開かれた。日本では2022年初秋の発売を予定している。 新プラットフォーム採用の「ラージ商品群」で... -
100%電気自動車『DS3 CROSSBACK E-TENSE』 試乗レポート【塩見 智】
BセグメントSUVとしていち早くデビューした『DS3クロスバック E-TENSE』に、モータージャーナリストの塩見 智さんが試乗。フランス車らしいエレガンスが特徴的なブランドのBEVは、はたしてどんな乗り味なのか? 液冷ヒートポンプシステムでバッテリー温度... -
VW『e-Golf(ゴルフ)』にじっくり乗って電気自動車購入について考えてみた
ID.3 が発表されて電動化への動きが活発なフォルクスワーゲン。ID.3 を日本で普通に買えるようになるのはまだまだ先ですが、すでに純電気自動車の『e-Golf(ゴルフ)』が発売されています。ジャーナリストの塩見 智氏による試乗インプレッションをお届けし... -
ボルボ『XC40 リチャージ Plug-in hybrid』試乗レポート【塩見智】
2020年8月25日、ボルボのコンパクトSUVのXC40に、新たに「リチャージ・プラグイン・ハイブリッド T5(Recharge Plug-in hybrid T5)」というモデルが追加された。発売前に試乗の機会を得たのでリポートしたい。 2025年までに販売台数の半数をBEVに ボルボ...