フォルクスワーゲンがテスラより安くバッテリーを調達できる理由(翻訳記事)
要約:Anton Wahlman氏によれば、フォルクスワーゲンはすでにテスラよりバッテリーのコストの面で同等レベルを達成しており、そのバッテリーモジュールにはLG・サムスン・パナソニックなどどんなバッテリーセルメーカーのセルを使うこともできる。またこのモジュールはラミネートセルでも、テスラが使用している円筒型セルどちらでも入れられる。
要約:Anton Wahlman氏によれば、フォルクスワーゲンはすでにテスラよりバッテリーのコストの面で同等レベルを達成しており、そのバッテリーモジュールにはLG・サムスン・パナソニックなどどんなバッテリーセルメーカーのセルを使うこともできる。またこのモジュールはラミネートセルでも、テスラが使用している円筒型セルどちらでも入れられる。
結論:プラグインハイブリッド車(PHEV)はダメではありません!むしろ、多くの方にはPHEVはおすすめです。ただし、完全な電気自動車(BEV)と比較すると、利便性はPHEVのほうが圧倒的に高い代わりにBEVのメリットのいくつかが享受できなくなります。
結論:一戸建てであれば、電気自動車やPHEVは自宅で充電できますので、普段外で充電する必要はありません。また遠出する際の急速充電器はどんな地方でも、ほぼ十分な数があると言えます。将来的には不安がないとは言えません。
今回はテスラモデルSで比較的短距離の四万温泉に行ってみましたので、レポートしたいと思います。四万温泉は東京から片道約164km、ドアツードア3時間以内で行ける近場です。
結論:電気自動車を買うには、自宅に電気工事が必要と言っても言い過ぎではありません。PHEVなら電気工事は不要です。また、マンションで既存の充電設備がない場合、新たに工事するにはかなり困難が伴います。
お正月に日帰り温泉に行こう!ということで、せっかくモデルSにスタッドレスタイヤを履かせたこともあり、雪を気にせず水上温泉まで行ってみることにしました。目的地まではおおよそ190km、そのうち水上ICから先25kmくらいの雪道が含まれます。
11月に大阪・京都に行ってきましたが、12月初旬には名古屋経由で岐阜県の下呂温泉まで行ってきました。現地は初雪となり、朝には車にも10cmくらい雪が積もりました。気温は約0度前後、電気自動車には一般的に厳しいと言われている状況ですが、旅行中特に何の問題もありませんでした。
充電計画の立て方などについては前回の記事を参考にしていただくとして、本記事では冬の旅行がどのように影響するか、ご紹介していきたいと思います。
テスラはバッテリー交換のパイロットプログラムを2014年12月22日より開始しました。米国の低公害自動車関連メディアであるGreen Car Reportsによると、このバッテリー交換施設はサンフランシスコから184マイル(294km)、ロサンゼルスから200マイル(320km)と、ちょうど中間地点となるカリフォルニア州Harris Ranchのスーパーチャージャーから、道を挟んで反対側に設置されるそうです。
バッテリー交換のベータとも言えるこのパイロットプログラムには、何名かは定かではありませんが既存のモデルSオーナーが招待され参加していて、パイロットプログラムの詳細や、どのオーナーが参加できるかなどは、これから1-2週間のうちに決定するとのことです。
テスラによれば、このサービスを利用するには、現時点ではあらかじめ予約をする必要があり、料金は高級セダンのガソリンを満タンにするより安くなるとのことです。Green Car Reportsではおおよそ60ドル(7,200円程度)と推測しています。
先日たまたま八重洲のお客様に訪問する予定があったため、以前より目をつけていた「東京都八重洲駐車場」で、プリウスPHVの100V充電ケーブルをテスラモデルSで試すことにしました。
東京駅には八重洲口と丸の内口があるのはご存知のとおりですが、八重洲口には3つの大型駐車場があります。すべて自走式平置きで、東京駅に近い方から、東京駅八重洲西パーキング、東京駅八重洲東パーキング、東京都八重洲駐車場の順に並んでいます。西パーキングはほぼ東京駅地下で首都高速八重洲線内回りと直結、東パーキングは八重洲線外回りと直結しており、両方とも八重洲地下街に連結しています。今回利用した東京都八重洲駐車場は単独の地下駐車場で、ちょうどブリヂストン美術館のあたりにあります。電気自動車用100Vコンセントがあるのもこちらです。
世界初の長距離電気自動車であるテスラモデルSですが、長距離旅行するのがどんな感じなのか、イメージできていない方もいらっしゃると思います。私も最初の1300kmの旅行はなかなかコツがつかめず、多少苦労しました。今回レポートするのは私にとって二回目、東京から大阪への旅行です。途中で京都と奈良に寄るという修学旅行のようなルートです(笑)。これから、何回かに渡って、片道400km、往復800kmを超える旅行の記録をお伝えしていきたいと思います。