東名300km電費検証【10】『EQE SUV』~100km/h巡航で航続距離約470kmの性能を確認
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第10回はメルセデス・ベンツ『EQE 350 4MATIC SUV Launch Edition』で実施した。幅2m、車重2.6トン超えの電気自動車SUVはどんな電費を記録したのだろうか。
市販電気自動車の実用的な電費性能を確かめる「東名300km電費検証」シリーズ。第10回はメルセデス・ベンツ『EQE 350 4MATIC SUV Launch Edition』で実施した。幅2m、車重2.6トン超えの電気自動車SUVはどんな電費を記録したのだろうか。
世界のEV普及をけん引してきたテスラの力。もちろん、今後の日本におけるEV普及進展にも重要なファクターになっていくでしょう。元テスラの中の人にして、現在は電動モビリティブランディングのコンサルタントである前田謙一郎氏が、注目すべき「テスラの動き」を解説する特別講座企画。第1回は6月13日に開催された株主総会からの考察です。
中国市場における2024年5月のEV販売動向の詳細が判明しました。歴史上最高の電動化率を更新するという快挙を達成しながら、BYDをはじめとする現地メーカー台頭の様子が鮮明となってきました。EVネイティブ氏のレポートをお届けします。
ハイパーなEVがいろいろ揃ってきました。最新のハイパーEVは、ブガッティが2024年6月21日に発表した、最高出力1800馬力のPHEV『トゥールビヨン』です。価格は日本円で約6億5000万円。ブガッティを筆頭とするそんな常識はずれの車を3車種ほどチェックして、高級車の電動化を考えてみます。
日本発売となったBYDのスポーツセダンEV『BYD SEAL(シール)』のメディア試乗会に参加。AWDで富士山五合目に駆け上り、RWDで高速道路を走ってみました。82.56kWhを誇る大容量バッテリーと高性能なパワートレインで欧州ブランドの高級EVに匹敵する余裕の走りを実感!
ラインナップのBEV化を進めているメルセデス・ベンツ。その中で「S」の名を冠する『EQSセダン』を街で走らせてみた。EV専用プラットフォームを採用しているからこそ実現できたフラッグシップの風格。そしてEVシフトへの本気を実感できる1台だった。
今回が102回目の開催となるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムの決勝レースが行われ5台のEVが出場、フォードのEVであるF-150ライトニングスーパートラックが総合優勝を飾りました。ヒョンデIONIQ 5 N TAスペックは総合3位です。青山義明氏による現地レポートをお届けします。
BYDオートジャパンが、電気自動車のスポーツセダン『SEAL』の日本国内発売を正式にスタートしました。搭載するバッテリーは82.56kWhの大容量。価格は後輪駆動のベースモデルで528万円~。1000台限定の導入記念キャンペーン価格が495万円~と発表されました。CEV補助金を考えると、テスラモデル3と真っ向勝負の様相です。
ルノー傘下のスポーツカーブランド「アルピーヌ」が、100%EVの新型モデル『A290』を欧州で発表しました。価格は発表されませんでしたが、欧州メディアが3万8000ユーロ(約650万円)〜と伝えています。
6月5〜6日にかけて、「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2024~自転車・電動モビリティまちづくり博~」が東京都新宿区の住友三角ビル広場で開催されました。期待半分だったのですが、いくつかおもしろい展示を見つけました。少数精鋭でご紹介します。