ニチコン「サイクリックマルチ充電器」発表/1台で複数台の商用EV急速充電を最適制御
電気自動車用急速充電器などで大きな国内シェアをもつニチコンが運輸事業者などが複数台の商用EVをスマートに急速充電できる「サイクリックマルチ充電器」を発表しました。発売は2025年7月の予定。EVバスやトラックなどの大規模導入を検討する事業者にとって魅力的なソリューションとなりそうです。

電気自動車用急速充電器などで大きな国内シェアをもつニチコンが運輸事業者などが複数台の商用EVをスマートに急速充電できる「サイクリックマルチ充電器」を発表しました。発売は2025年7月の予定。EVバスやトラックなどの大規模導入を検討する事業者にとって魅力的なソリューションとなりそうです。
ボルボがEV専用開発したコンパクトSUV『EX30』で、新潟県上越市から東京・南青山まで約400kmを走ってきました。ナビシステムの指示に従って休憩&充電2回。高出力器が複数口並んだSAPAが増えてきたことで、まったく不安やストレスを感じることなくロングドライブが楽しめることを実感できました。
アメリカのメディア『CleanTechnica』が2024年の世界におけるEV販売を総括しています。プラグイン車ではBYD、BEVではテスラが第1位。日本の自動車メーカーは「Others」に埋もれています。2025年のトップ5予想まで、全文翻訳でお届けします。
BYDの電気自動車『SEAL(シール)』AWDで真冬の北海道レポート第二弾。私の日産リーフを北海道で運用する父とともに車中泊テストを行って暖房消費量の違いなどを確認。走行距離16.5万kmのリーフの電池劣化率、実際の北海道でリーフを運用する父の実感も紹介します。
電気自動車(EV)としてボルボ最小のコンパクトSUV『EX30』を雪道で走らせることができると聞いて、新潟県上越市で行われた試乗会に参加してきました。雪道に弱いと言われる後輪駆動ですが、EVなら不安が大きく解消されることが実感できました。
1月末から2月上旬にかけてBYD『SEAL(シール)』AWDで、厳寒環境でのEV性能や北海道の充電インフラを調査してきました。昨年はモデルYで実施した「北海道遠征」。今年の第一弾レポートはさいたま市から日本最北端の宗谷岬までの充電や電費などに注目して紹介します。
欧州における電気自動車(プラグイン車)の新車販売シェアを2020年以降、随時更新でウォッチしています。今回は2025年1月期の情報です。2024年はドイツを中心にBEV失速などと報じられていましたが、堅実な普及拡大ペースが戻りつつあります。
札幌でEVを活用しているアストラゼネカのMRさんを取材すると聞き興味津々で同行。せっかく冬の北海道に行くチャンスなので軽EV『日産サクラ』のレンタカーを借りてみました。日産レンタカーでは「ZESP3」のカードを貸し出してくれます。充電料金精算方法の気付きも紹介。
サイズ感や値段が大衆車に近くなってきた感のあるヒョンデの新型コンパクトEV『INSTER(インスター)』。先行体験会に訪れた参加者のみなさんはどう感じたのでしょうか。リアルな感想インタビューをお届けします。
欧州や中国などを中心に、世界ではEVのシェアが急拡大しています。日本国内では長年普及が停滞。2022年の軽EV発売で一時拡大傾向となりましたが、最近は再び停滞気味になっています。この記事では日本国内の電動車販売シェア動向に着目し、定期的に更新していきます。