三菱アウトランダーPHEV(2019)雪上試乗〜4WDシステムの完成度を実感
季節は春になってしまいましたが、電気自動車の雪道性能は気になる話題。日本国内メーカーから市販される唯一の4WD電気自動車ともいえる三菱『アウトランダーPHEV』(2019バージョン)の雪上試乗インプレッション。EVsmartブログチームのジャーナリスト、塩見 智のレポートをお楽しみください。
季節は春になってしまいましたが、電気自動車の雪道性能は気になる話題。日本国内メーカーから市販される唯一の4WD電気自動車ともいえる三菱『アウトランダーPHEV』(2019バージョン)の雪上試乗インプレッション。EVsmartブログチームのジャーナリスト、塩見 智のレポートをお楽しみください。
関西の大手私鉄「近鉄」がテスラ社の蓄電池「パワーパック」を導入したことは当ブログ(2019年4月1日掲載記事)でお伝えしましたが、近鉄のご厚意で、東花園変電所の蓄電池担当の方に直接取材することができました。これまでは伝えられていなかった情報をお届けします。
4ドアポルシェのPHEV、『パナメーラ ターボS Eハイブリッド』に、EVsmartブログチームのジャーナリスト、南陽一浩が試乗。その完成度を試しつつ、普通充電も行ってみた。走行モードの選択によって表情が一変する圧倒的な走りの良さを実感した。
3月31日(日)、東京から山梨の西東京ゴルフ倶楽部へ、日産リーフAZE0(30kWh)で出かけてきました。このゴルフ場は土日でも1万円程度と安いので仲間とよく行くのですが、『EVsmart』で周辺の充電スポットを検索すると、なんと、このゴルフ場に普通充電器マークが! 電話で確認すると「ずいぶん前からありますよ」とのことで「早く言ってよ〜」と喜びつつ、波乱の結末となったドライブ記をお届けします!
関西の大手私鉄「近鉄」がテスラ社の蓄電池「パワーパック」を導入しました。日本で初めての事例で、テスラの製品としてはアジア最大で、アジア太平洋地域でも4番目の規模です。広域停電時に電車を安全な場所に移動させて乗客の安全を確保したり、真夏などの電力需要のピークカットにも利用します。
3月27日、ヤマト運輸が「ドイツポストDHLグループ傘下のストリートスクーターとヤマト運輸が日本初の宅配に特化した小型商用EVトラックを共同開発」というニュースが飛び込んできました。「日本郵便が電気自動車1200台を導入」に続き、連日の気になるニュースです。ヤマト運輸のニュースに関しても、一般紙などでの報道では「謎」がたくさんあったので、ヤマト運輸広報戦略部に質問してみました。
東京都足立区内の大規模な団地で住民を対象とした電気自動車試乗会イベントが開催されました。集合住宅駐車場に電気自動車用充電器設置を広げることは、とくに都市部における電気自動車普及の重要なポイントです。EVsmartではイベントの趣旨に賛同し、テスラモデルX P100Dを展示、同乗試乗も行いました。
エネルギーに関するグローバルな研究機関であるブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)の新しいレポート(有料コンテンツ)によりますと、電気バスは電気自動車(乗用車)に比べてより多くの化石燃料をカットできると発表しました。中国では、中国以外の国をすべて合わせたよりも多くの電動化バスを運用していますが、交通セクターにおける化石燃料使用(主にディーゼル燃料=軽油)の軽減をリードしています。
3月27日、日本郵便が集配車に電気自動車1200台を導入、そしてヤマト運輸がドイツDHLグループのベンチャー企業と宅配用電気トラックを共同開発と、電気自動車に関する大きな話題が立て続けに飛び込んできました。どちらのニュースも大手新聞などでも概要は伝えられているので『EVsmartブログ』では独自に各社広報部などに取材を敢行。今回のニュースから見えてくる「その先」にある電動化について考察してみました。
JATO(世界規模の自動車販売関連調査会社)が3月26日に出したプレスリリースによりますと、テスラのモデル3がヨーロッパの2月期販売台数で3600台以上を達成。純電気自動車でトップに立ちました。さらにガソリン車を含めたすべての自動車の中で、プレミアム中型セダンのランキングでもトップになるという驚異的な記録を残しました。電気自動車の売れ行きが好調なノルウェーでは、1ヶ国だけで1000台以上(3月はすでに4000台以上!)を売り上げています。