BYDの乗用車EV『e6』を京都の都タクシーが2台採用〜法人向け限定で日本導入
中国のEV大手であるBYDが、ミドルクラスのクロスオーバーEV『e6』を自治体・法人向けに日本導入。京都の「都タクシー」が2台を採用しました。乗り心地などはどうなのか。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。
中国のEV大手であるBYDが、ミドルクラスのクロスオーバーEV『e6』を自治体・法人向けに日本導入。京都の「都タクシー」が2台を採用しました。乗り心地などはどうなのか。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。
ヤマト運輸と日野自動車が、小型BEVトラック『日野デュトロ Z EV』を用いた実証実験の開始を発表。日野自動車本社でメディア向け撮影会が開催されたので参加してきました。ゼロカーボン社会実現に向けて応援しつつ、ちょっと焦燥を感じる発表でした。
先日お伝えしたテスラの2021年第1四半期決算発表に引き続き、オンラインの質疑応答が4月26日(現地時間)にありました。テスラCEOのイーロン・マスク氏と各部門の役員への事前質問に加え、ライブでの質疑応答も行われました。全編を日本語訳でお届けします。
平和交通(本社・千葉県)は2021年2月24日、BYDの電気バス『K8』などの出発式を実施し、千葉市長や地域自治体、関係者らの試乗会を行いました。平和交通では3月18日、20日、25日、27日には電気バスの体験イベントも予定しています。
東京都は2020年7月23日に、恩賜上野動物園の東園と西園の移動用にBYDの小型電気バス『J6』を導入しました。BYDジャパンによれば、J6の日本導入はこれが1台目になります。東京都に経緯を聞くとともに、上野動物園の電気バスを見に行ってみました。
2020年6月19日、急速充電器の規格策定などを手がけるCHAdeMO協議会が、日中共同で規格制定を進めている新規格「Chaoji(チャオジ)」の開発状況について日中合同の発表会を開催。2020年内にチャオジ規格を制定する目標を明確化するとともに、2022年頃から新規格対応の充電器や電気自動車が登場する見通しが示されました。
2020年5月12日、中国の産業情報省工業情報化部が、電気自動車に関する新たな安全基準を制定、2021年1月1日から施行されることを発表しました。このニュースから、何を読み取るべきなのか。電気自動車開発のプロに聞いてみました。
2019年12月23日、日本経済新聞に『東京都、EVバスやトラックに購入補助 20年度』という記事が出ました。とはいえ短い記事で、詳しいことがよくわかりません。事実なのか、どんな制度になるのか、東京都環境局環境改善部自動車環境課の堀哲(ほりさとし)課長に電話でお話しを伺ってみました。
2019年11月7日、比亜迪股份有限公司(BYD)とトヨタ自動車株式会社が、電気自動車の研究開発会社設立に向けた合弁契約を締結したことが発表されました。BYDは1995年に電池事業で創業した企業で、現在ではEVとPHEVの販売台数で世界のトップを走っています。この合弁が、日本での電気自動車普及にどんな意味をもつのか考察してみます。