電柱を活用したEV急速充電器設置サービスの「正体」を東電タウンプランニングに聞いてみました。
2019年6月11日、日本経済新聞が『電柱をEV充電の拠点に 東電、普及へコスト半減』とする記事を掲載。電気自動車(EV)用急速充電器を電柱に固定して設置することで、設置コストが半分になるという報道でした。記事中には「工事費用は通常の300万円程度から半減できる」といった記述もありましたが、出力など詳細はわかりません。はたして、どのようなサービスなのか、その正体を探ってみました。
2019年6月11日、日本経済新聞が『電柱をEV充電の拠点に 東電、普及へコスト半減』とする記事を掲載。電気自動車(EV)用急速充電器を電柱に固定して設置することで、設置コストが半分になるという報道でした。記事中には「工事費用は通常の300万円程度から半減できる」といった記述もありましたが、出力など詳細はわかりません。はたして、どのようなサービスなのか、その正体を探ってみました。
自動車の完全自動運転現実化については喧々諤々の議論が続いていますが、それに向けて技術は確実に進歩しています。その要となるコンピューターチップについて、テスラがAutonomy Day(投資家向けの会合)でのプレゼンテーションで詳しく解説をしていました。かなり専門的なプレゼンだったのですが、CleanTechnica上でさらに専門的な見地からの驚きを解説した記事が投稿されました。全編、日本語訳にしてお届けします。
ボルボのステーションワゴン、PHEVモデルの『V60 T6 ツインエンジン』に、モータージャーナリストの塩見 智が試乗。乗り味などのインプレッションを紹介します。
2019年6月7日(金)、トヨタ自動車が『電気自動車(EV)の普及を目指して』というメディア向け説明会を東京都内で開催。今まで「遅れている」と言われ続けてきた電気自動車に関する事業戦略を明確に示しました。はたして、トヨタは本気で電気自動車を作るのか? さまざまなメディアでこの説明会について報道されていますが、内容が幅広く、トヨタの真意がわかりづらいのが実情です。EVsmartブログでは、日本におけるEV普及への貢献、そして、トヨタは世界レベルでのEV戦争で巻き返せるのかという観点から、発表の内容を整理してみます。
2019年6月、日産リーフをベースにしたレーシングカー『ニッサン リーフ ニスモ RC』のジャーナリスト向け試乗会が開催されました。電池やモーターなどの主要パーツは市販車と同じものを採用しながら、圧倒的なパフォーマンスを発揮するレーシングカー。一般ユーザーにとっては、買うことや試乗はもちろん、走りを見るチャンスも希少です。はたして、どんなマシンなのか。カーライフエッセイストの吉田由美がレポートします。
東京都では環境先進都市「ゼロエミッション東京」の実現に向けて、電気自動車(EV)をはじめとしたゼロエミッションビークル(ZEV)普及に取り組んでいます。具体的な取組のひとつとして集合住宅などへの「充電設備導入促進事業」として充電設備設置の補助金が用意されており、令和元(2019)年度の申請受付が始まっています。
SAABの親会社NEVSを傘下に持つ中国の不動産大手「エバーグランデ・グループ(恒大集団)」が、年産50GWhのバッテリー工場建設に向け2.5兆円を投資すると2019年6月12日に発表しました。異業種からEV関連への参入ですが、額が莫大で話題となっています。
2016年に設立されたNorthvoltというスタートアップ企業(スウェーデン)にフォルクスワーゲン、BMWを含む大手会社が合計10億米ドル(約1080億円)を投資するというニュースが入ってきました。今回の投資に参加する企業は他にゴールドマンサックス、AMF、Folksamグループ、IMAS Foundation(IKEAグループ)です。
Hondaに関するあらゆる情報を発信し続ける、Youtuberのホンダプロ・ジェイソン氏が、ノルウェーで世界初公開されたホンダの純電気自動車ホンダeプロトタイプのレビュー動画を公開しました。全編日本語字幕付き。
【2019/06/18更新】2019年3月、ジュネーブモーターショーで、ホンダが新型電気自動車『Honda e』プロトタイプを発表しました。この車両は2017年の東京モーターショーで日本初公開されたコンセプトモデル「Honda Urban EV Concept」をベースに、市販に向けて進化させたモデルということで、ほぼ完成形に近いと思われます。はたして、日本発売についての現状はどうなのか。ホンダ広報部に質問してみました。