BYD『ドルフィン』試乗記/Long RangeモデルはATTO 3のホットハッチモデルでは?
もうすぐ国内での正式価格が発表されるBYDの電気自動車『DOLPHIN』について、高速道路を含む2時間ほど一般道で試乗することができた。限られた走行体験だが、その感想を報告したい。コンパクトなEVとして、ATTO3のホットハッチモデルとも評したい可能性を感じた。
もうすぐ国内での正式価格が発表されるBYDの電気自動車『DOLPHIN』について、高速道路を含む2時間ほど一般道で試乗することができた。限られた走行体験だが、その感想を報告したい。コンパクトなEVとして、ATTO3のホットハッチモデルとも評したい可能性を感じた。
BYDジャパンは2023年8月末に横浜市で、日本市場に新たに投入する電気自動車(EV)『DOLPHIN(ドルフィン)』のメディア向け試乗会を実施しました。BセグとCセグの間に位置するサイズの『DOLPHIN』の日本向け仕様の紹介とインプレッションをお伝えします。
7月13日、BYDは日本導入BEV最初のモデルである『ATTO 3』の型式指定認証取得を発表した。EVsmart読者ならこの意味はよくわかるだろう。現状ではEVの購入判断を左右する要素のひとつである、クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV)の対象にATTO 3も加わったということだ。
中国車研究家の加藤ヒロト氏による上海モーターショーレポート連続企画。締めくくりは、注目度抜群だったBYDのブースから、コンパクトEVの『SEAGULL』とスーパーカーの『U9』をピックアップして紹介します。
大阪府吹田市の「ららぽーと EXPOCITY」内に、EVで日本乗用車市場進出を果たしたBYDの販売拠点である「BYD AUTO EXPOCITY」がグランドオープンしました。国内100カ所以上を目標とするBYDの拠点整備が着々と進んでいます。
BYDが電気自動車による日本乗用車市場参入を発表してまだ1年経たないが、BYDオートジャパン設立と日本投入3車種の発表、ATTO 3発売開始や正規ディーラーのオープンなど、着実にマイルストーンを刻んでいる。外資ならではのスピード感だ。はたして、国内の自動車販売ビジネスにどんなインパクトがあるのだろうか。
2023年1月31日、BYDオートジャパンは電気自動車での日本進出第一弾車種となる『ATTO3』の国内販売開始を発表するとともに、メディア向けに正規ディーラー1号店となる「東名横浜店」の内覧会を開催した。最新展示車の印象とともにレポートする。
12月5日にSUVタイプの電気自動車『ATTO3』の価格を440万円(税込)と発表したことを受けて、BYD Auto Japanの東福寺社長にインタビューする機会をいただきました。中国製EVを日本でどう拡げていくのか。気になるポイントを尋ねてみました。
10月17日から23日(現地時間)に開催された「Mondial de l’Auto」(パリモーターショー)。3年ぶりの対面開催となった中、注目ポイントはやはりEVに絡んだ中国勢や新興勢力の動きです。中国勢2社(BYD・GWM)とベトナム1社(VinFast)の動向をシリーズでレポート。第1回は「BYD」に注目します。
世界第2位のEVメーカーであるBYDの、EVによる日本乗用車市場参入は大きなニュースとなった。大きな注目が集まる中、幸運にもBYDオートジャパン 代表取締役社長 東福寺厚樹氏に単独で話を聞く機会を得た。日本国内での乗用車生産、トヨタとの関係、ディーラー戦略など、答えにくい質問にも丁寧に対応してくれたので、その内容をお伝えしたい。