例えばこのスクリーンショットは、ある日の新橋周辺の出先から会社の駐車場へ戻る走行の記録です。一番上から日付と時刻と距離、地図、SOC(バッテリーの残量%)と速度と高度のグラフ、電費のグラフ、車内・車外・エアコンの温度選択・ファンの強さのグラフ、そして航続距離・バッテリーの%、電流値のグラフとなります。会社に向かって標高が低くなりますので、電費もどんどん良くなっている、、などが分かります。
5/21 往路のライブブログ
0700 もう起きてますよ。。
5/21 復路のライブブログ
往復では、192km、34.8kWh、181Wh/km(5.52km/kWh)で、航続距離の残りは137kmでした。出発時には330kmでしたので、メーター上は193km分使用したことになります。メーターが少し多く減っているように見えるのは、現地で駐車中にモデルSが消費した待機電力と、気温が下がったことによる容量の低下です。
そして恒例の、これっていくらくらいかかったの?という計算もしてみます。1kWhの電力量は、昼間の電気代の30円で計算しましょう。トータルで34.8kWh x 30円 = 1044円。リッター110円と仮定すると、ガソリンを1044円分買うと9.49リットル。ガソリン車の燃費に換算すると、これで192km走行したわけですから、192 / 9.49 = 20.2km/l相当、ということになります。だいたいスズキワゴンRハイブリッドと同じくらいの実燃費ですね。もしリッター120円なら22km/l相当。