テスラ2022年度以降の製品ロードマップ速報〜2万5000ドルEVは発表せず

日本時間1月27日早朝に、テスラの2021年第4四半期の決算発表と製品ロードマップの説明がありました。決算発表の内容は世界的な半導体不足や新型コロナウイルスの流行にもかかわらず非常に好調なものでしたが、本記事では製品ロードマップに絞って考察したいと思います。

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テスラ2022年度以降の製品ロードマップ速報〜2万5000ドルEVは発表せず

テスラ2021年Q4決算を発表~営業利益は前年同期比354%を記録

テスラ社は現地時間の2022年1月26日に、2021年第4四半期(10月~12月)および2021年通年の決算を発表しました。出荷台数が前年比で87%増になったのをうけて通年の売上が過去最高になったことと同時に、通年の営業利益率が12.1%に達しました。決算の概要をお伝えします。

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VWがベストセラーEV『ID.4』の2022年日本導入を発表〜電気自動車シフトが本格化

フォルクスワーゲン ジャパンが2021年のベストセラー電気自動車である『ID.4』を2022年中に日本にも導入することを発表しました。『ID.4』は昨年のワールド・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。グループで最も多い11万9600台が販売されたモデルです。欧州での価格は約500万円〜となっています。

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電気自動車とZEHの夢を一挙に実現できるパッケージローンが登場

車をローンで購入した後に、家を買おうとするとローンの審査が通りにくいという悩みを解決するパッケージローンがヤマト住建とイオンプロダクトファイナンスから登場しました。夢のEVとV2Hに対応した脱炭素型住宅のローン審査が通りやすくなるパッケージローンとはどのようなものなのか、両社の担当者にインタビューしました。

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ボルボが電気自動車『C40』のオンライン販売を開始〜700万円バトルがますます激化

ボルボ・カー・ジャパンが、2021年1月20日から日本初導入となる電気自動車である『C40 Recharge』のオンライン販売を開始したことを発表しました。2025年までに新車販売の35%にあたる約9000台の電気自動車販売を目標としています。

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ステランティスが年頭会見でフィアット『500e』の日本発売を発表〜EVなど電動車4モデルを導入

ステランティスグループのFCAジャパンとGroupe PSA Japanは2022年の年頭会見を行い、2021年の販売実績と、2022年に日本に導入予定の電気自動車(EV)などのラインナップを発表しました。ラインナップの中には、一部の人が待ち焦がれた『フィアット500』のEV版、『500e』も含まれています。会見の内容をお伝えします。

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アウディが電気自動車『Q4 e-tron』の日本発売を発表〜価格は日産アリアとガチンコ勝負

アウディジャパンがコンパクトSUVの電気自動車『Audi Q4 e-tron』シリーズを、2022年秋以降に発売することを発表しました。バッテリー総容量は82kWhで価格は599万円〜。チャデモ規格の急速充電は最大125kWに対応します。

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モデルX並みの性能で価格は半分〜中国製EV『Zeekr 001』がもうすぐ米国上陸

新車価格1000万円超えのテスラ『モデルX』並みの性能をもった電気自動車がおよそ半額で登場するかも。Geely傘下の中国製EV『Zeekr 001』が米国市場へ進出するようです。アメリカのメディア『CleanTechnica』が期待を込めて伝えた詳報を全文翻訳でお届けします。

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ダイムラーやフォルクスワーゲンがEV販売台数の倍増を発表

2022年の新年が明けて早々、電気自動車(EV)について景気のいい話が飛び込んできました。メルセデス・ベンツを擁するダイムラーはEVとプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数が2021年に過去最高になったと発表。続いてフォルクスワーゲンが、EVの販売台数が前年比で倍増したと発表しました。

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1都3県で初! 全戸分の充電器を設置した分譲マンションで電気自動車普及を後押し

世界中で普及が進む電気自動車。日本では急速充電器に充電渋滞ができたり、マンションやアパートなどで充電ができないなど、インフラ面の課題が多いのが実情です。そんな課題解決を目指して、全戸分の駐車場と充電器を設置した分譲マンションが登場します。広報ご担当者に取材しました。

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