トヨタ『bZ4X』で関西遠征【復路編】EVが高性能になると充電インフラがより重要になる
バッテリー残量の%表示が追加されたトヨタの電気自動車『bZ4X』で関西遠征。少し時間が経ってしまいましたが、復路編のレポートです。EVとしての性能が高まると、充電インフラへの期待がますます大きくなることを実感できました。
バッテリー残量の%表示が追加されたトヨタの電気自動車『bZ4X』で関西遠征。少し時間が経ってしまいましたが、復路編のレポートです。EVとしての性能が高まると、充電インフラへの期待がますます大きくなることを実感できました。
トヨタが人気の高級ミニバンである『アルファード/ヴェルファイア』をフルモデルチェンジして発売。後日、PHEVモデル投入予定であることを発表しました。試乗会で「PHEVには急速充電口を搭載」と聞いた自動車評論家、御堀直嗣さんが感じた懸念と提言を紹介します。
申請が予算額を超え新規受付を停止していた経済産業省の「充電インフラ導入促進補助金」について、予備分30億円の配分と、今後の募集条件などが発表されました。早い者勝ちの補助金獲得競争や無駄に繋がる一施設への大量設置を改める内容で、効率的にインフラ拡充を進める方針として評価できます。
電気自動車充電サービス事業「EV充電エネチェンジ」を展開するENECHANGEがメディアラウンドテーブル(説明会)を開催。CEOの城口洋平氏がEV充電インフラの「あるべきカタチ」を提言するとともに、一施設への大量設置は補助金の無駄遣いだと指摘しました。
電気自動車充電サービス「WeCharge」を展開するユビ電が、福岡市アイランドシティの既築分譲マンション「フォレストプレイス香椎照葉ザ・テラス」のマンション駐車棟全429区画にEV充電設備を設置することを発表しました。これからは集合住宅駐車場でもEV充電できて当たり前になっていくのでしょうか。
東京都が都内の公道上に電気自動車用急速充電器を設置する社会実験を始めています。6月22日、3カ所目となる信濃町駅近くの充電器が運用開始されたので、3月から稼働している芝公園、代官山とともに使い勝手などを現地で確認。東京都のご担当者にも話を伺いました。はたして、公道上の急速充電器設置を拡大するべきなのか。充電しながら考えてみました。
アメリカのEV普及政策の現状を改めて確認するため、2023年2月、バイデン政権が発表したEVに関する新基準について、アメリカのメディア『CleanTechnica』による詳細なレポートを全文翻訳でお届けします。
経済産業省と次世代自動車振興センターがEV普及に向けた『充電インフラ補助事業「普通充電器『商業施設及び宿泊施設等への設置事業(目的地充電)』等」における交付申請受付終了のお知らせ』を発表しました。宿泊施設などさらなる拡充が求められる場所への影響が懸念されます。
先日レポートした「自転車・電動モビリティまちづくり博」のステージで、ふたつの興味深いトークイベントがあったのでダイジェストで紹介します。まずは、EVsmartブログ執筆者でもある箱守知巳さんが登壇した「EV充電インフラの現状と課題」で語られた「EV普及はまちづくりである」というポイントを考えます。