三菱ふそうが新型EVトラック『eCanter』を発表〜脱炭素支援ソリューションも提供

2022年9月7日、三菱ふそうはフルモデルチェンジした電気小型トラック『eCanter』(eキャンター)を発表しました。大きく変わったのは、動力系がeアクスルになったことと、CATLのLFPバッテリーを採用したことです。発売は2023年春の予定です。発表会でわかったことをお伝えします。

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三菱ふそうが新型EVトラック『eCanter』を発表〜脱炭素支援ソリューションも提供

2022年7月は世界で新車販売の10%が電気自動車に〜日本車は完全にランク外

世界ではプラグイン車両シェアの拡大が進み、7月にはBEV(純電気自動車)だけで10%に達しました。ランキングから日本は姿を消して、米国、中国、欧州の各メーカーが熱い戦いを繰り広げています。全文翻訳記事で最新の情報をお届けします。

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トヨタがEV用バッテリーに7500億円を追加投資〜北米のEVシフトに間に合うのか?

2022年8月31日、トヨタは日本とアメリカで電気自動車(EV)用バッテリーを生産するために最大7500億円(約56億ドル)を追加投資することを発表しました。生産容量は年間40GWhを予定し、2024年~2026年頃の生産開始を目指します。

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カリフォルニア州が「2035年までに電気自動車100%」を義務付ける新たな規制を承認

カリフォルニア州大気資源局はこの8月に、州内で販売される新車の100%を2035年までに電気自動車かプラグインハイブリッド車にすることを義務付ける新たなZEV規制を承認しました。今後、アメリカ国内の十数の州がこの規制に追随する可能性があります。規制の概要を解説します。

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ヒョンデ『IONIQ 5』で日本初のオーナーズミーティングに参加してみた

富士山麓のキャンプ場で、日本で初めてとなるヒョンデ『IONIQ 5』のオーナーズミーティング「IOQ SUMMER CAMP 2022」が開催されました。電気自動車ならではのV2Lを活用してアイロンプリントやホットサンドを楽しむ一泊二日の電化キャンプ。雨に降られることもなく大成功でした。

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EV owners in Japan to register as disaster volunteers

A programme to register EV owners able to supply emergency electricity to evacuation centres in the event of disaster has been unveiled in Chiba prefecture. This adds to a growing number of such initiatives in Japan, including those in Tottori and Tochigi prefectures, and bespoke programmes launched by major car manufacturers in individual towns. In this article, we explore Chiba’s disaster preparations and the role of these EV owners.

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VWとMBがカナダ政府とEV用バッテリー製造に関する覚書締結〜持続可能な生産も明示

2022年8月、フォルクスワーゲンとメルセデスベンツは、カナダ政府との間でバッテリーのサプライチェーン構築などに関する覚書を締結しました。ドイツの自動車OEMはバッテリーの原材料確保と同時に、製造工程のカーボンニュートラル実現を目指します。

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クレジットカード決済で6kW普通充電可能な「BellChargeつくばスポット」を現地レポート

2022年8月8日、Bell Energyが茨城県つくば市内にクレジットカードで簡単に決済ができる普通充電スポット「BellChargeつくばスポット」を開設しました。面倒な認証手続きが不要の充電器は貴重です。さっそく現場確認に行ってきました。

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