ついに純電気自動車「MINI クーパーS E」発売! 日本では?
2019年7月9日、BMW本社が、MINIブランドで初の量産&市販電気自動車(EV)「MINIクーパーS E」を欧州で発売することを発表しました。名称は英国では「MINIエレクトリック」、英国以外での正式名は「MINIクーパーS E」となるようです。さて、日本ではいつごろ発売になるのでしょうか?
2019年7月9日、BMW本社が、MINIブランドで初の量産&市販電気自動車(EV)「MINIクーパーS E」を欧州で発売することを発表しました。名称は英国では「MINIエレクトリック」、英国以外での正式名は「MINIクーパーS E」となるようです。さて、日本ではいつごろ発売になるのでしょうか?
電気バスに乗ったことがありますか? これからの電気自動車時代、運行経路や距離が決まっている路線バスはEVがどんどん増えていくでしょう。はたして、乗り心地はいかがなものか。会津バスの尾瀬シャトルバスがいよいよ運行を開始したので、さっそく日産リーフ30kWhで東京から長距離ドライブ。実際に乗りに行ってみました。(電池容量などの情報を追記しました! 2019/8/4)
6回目を迎える「ジャパンEVラリー白馬2019」の参加申込受付が始まりました。開催日程は9月14〜15日です。ジャパンEVラリー白馬は長野県白馬村を舞台に2014年から開催されているイベントで、全国からEV&PHEVが集結。今年の集合場所は白馬東急ホテル。村のキャラクターである「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世」にちなんだ、EVチャレンジ! アベレージラリー『村男Ⅲ世カップ』で、ちょっと本格的なアベレージラリーを楽しめます。
2019年7月12日、英「CAR MAGAZINE」電子版は、欧州で2019年に発売が予定されているポルシェ・タイカンの試乗記を掲載しました。この記事から、タイカンの充電出力が250kWに制限されていることがわかりました。ポルシェはこれまで、タイカンは350kW、800Vの超急速充電器を使えばわずか4分で100kmを走れるだけの電気量を充電できると説明してきました。でもCAR MAGAZINEによれば、発売当初は250kWに抑えられているようで、2021年までに350kW対応になる予定だとしています。
最新版ファームウェア(2019年7月9日リリース)で自動運転に違いが感じられるか?テスラモデルX バージョン2019.24.1で都心環状線を一周、ほぼ介入しないで自動運転走行してみました。動画はドラレコのものを通常速度でつないでいます。
日産自動車は2019年6月18日に、日産リーフのユーザーを対象にした家庭用電力の代理販売を本年度後半より開始すると発表しました。リーフの国内累計販売台数は10万台を突破(2018年4月)。2017年には2世代目が発売、今年1月には大容量62kWhのバッテリーを搭載するe+(イープラス)が追加され、ますますユーザーは増えていくでしょう。今回の「家庭用電力代理販売開始」の発表には、どんな意義があるのでしょうか?
2019年7月20日(土)、山梨県の富士河口湖町を起点とする富士スバルラインで『ゼロエミッション車通行可能!! フェス in FUJI SUBARU LINE』が開催されました。EVsmartブログチームからも安川(テスラモデルX)と、私、寄本(日産リーフ30kWh)が参加。「マイカー規制」が実施されている道を、標高2305mの富士山五合目に向けて、参加した66台の電気自動車(EV)による『パレードラン』などを楽しみました!
先日紹介した「オズボーン効果でもうすぐエンジン車が売れなくなる?」と題した自動車産業の電気自動車シフトに関する経済分析の記事に大きな反響をいただいています。その中で出てきた、新しいテクノロジーがマーケットに浸透する際の『S字カーブ』について、米国の運用会社 ARK Invest が分析した記事がありました。
米トランプ政権は2019年7月12日、オバマ前政権が決めた温室効果ガス削減が目的である自動車の「燃費基準」を凍結する最終案を公表するようです。トランプ政権の見解では、これによって自動車産業は10億ドル(1077億円)を節約できますが、温室効果ガス排出などの環境への影響は限定的だとしています。
災害や事故による停電時や電力消費ピーク時に、建物に電力を供給したりグリッドの負担を減らすために電気自動車から給電する実証実験が、2019年6月より千葉市にあるローソンで始まっています。実際にV2HやV2Gを行い、将来のVPP構築を見すえての実験です。EVsmartブログチームの箱守がさっそく試してきました。