ポルシェ「新型カイエン E ハイブリッドの予約受注を開始」に電動化の潮流を実感
2019年6月7日、ポルシェジャパンは、プラグインハイブリッド車の新型カイエン E ハイブリッドの予約受注を開始したことを発表しました。先代のカイエンEハイブリッドとはシステムを一新。パワーが上がっただけでなく、電池容量を10.8kWhから14.1kWhへと増やし、電気モーターで最長44km(NEDCモード ※EPA基準では推定約37km)を走れます。
2019年6月7日、ポルシェジャパンは、プラグインハイブリッド車の新型カイエン E ハイブリッドの予約受注を開始したことを発表しました。先代のカイエンEハイブリッドとはシステムを一新。パワーが上がっただけでなく、電池容量を10.8kWhから14.1kWhへと増やし、電気モーターで最長44km(NEDCモード ※EPA基準では推定約37km)を走れます。
7/20土曜日、富士ゼロエミッション普及推進委員会主催、富士河口湖町、富士吉田市、鳴沢村、山梨県、在日スイス大使館の後援を得て、首記イベントが開催されます。どっちかというと旅行記的な感じで記録を残してみます。
2019年7月17日、トヨタ自動車株式会社が中国の寧徳時代新能源科技(CATL)と、新エネルギー車用の電池に関する包括的パートナーシップを締結したことを発表しました。公式サイトのニュースリリースによると「電池の供給のみならず、(新エネルギー車=NEV)の発展進化に関して幅広い分野において」両社の技術や強みを持ち寄り、魅力ある電動車開発と普及に取り組んでいくということです。
2019年7月14日(日)、福島県いわき市で『Nissan LEAF Owner’s Meeting in FUKUSHIMA 2019』が開催されました。あいにくの雨天でしたが、初代初期から e+まで約80台の日産リーフ、同乗のご家族など含めて約100名が集まりました。みんなが集まるモチベーションは「リーフ愛」。そんな思いを抱いたレポートをお届けします!
電気自動車へのシフトを経済学的に分析した面白い記事が『CleanTechnica』に掲載されていました。新しい商品が出回る際に、古い商品の買い控えが起こることを「オズボーン効果(Osborne Effect)」と呼びますが、自動車に関しては個々のブランドではなく全産業規模で旧商品、つまりエンジン車の買い控えが起こるのではないかという仮説を検証しています。全文日本語訳でご紹介します。
2019年7月9日(火)に、山梨県立峡南高等技術専門校でテスラ車を使って電気自動車について学ぶ授業(最先端技術講習会)が開かれました。この講習会はテスラ・オーナーズ・クラブ・ジャパン(TOCJ)メンバーが協力して実現したもので、今年で3回目(年1回)の開催。講習会終了後には、学生のみなさんがモデルSやモデルXの同乗試乗も体験しました。
2019年7月10日、株式会社デンソーとトヨタ自動車株式会社が、「次世代の車載半導体の研究および先行開発を行う合弁会社の設立に合意」したことを発表しました。両社で新会社の詳細について検討を進め、2020年4月の設立を目指します。ロイターが配信したこともあり、世界各国のメディアもこのニュースに注目しています。
アメリカの損害保険会社大手「チャブ・リミテッド(CHUBB LTD.)」は2019年7月1日、石炭関連企業への「保険の販売」と「投資」を全廃する方針を明らかにしました。大気汚染、大気と海洋の水銀汚染、地球温暖化へ及ぼす影響を考え、損保事業の継続はリスクが大き過ぎるという経営判断です。ヨーロッパではすでにこうした動きがありましたが、アメリカでは初めてです。
ロイターの記事によると、匿名で入った情報として、フォードとフォルクスワーゲンが先週、VW社の新しい電気自動車用プラットフォームMEBを共有することで合意に達したことが分かりました。 この合意は7月11日に行われるフォルクスワーゲンの取締役会で正式なものになる予定です。CleanTechnicaの記事から全文日本語訳をお届けします。