BYDの e-Platform 3.0が秘めた「統合ECU」と大衆車EV開発への可能性

日本の乗用車市場参入を発表して注目を集めるBYDは、導入する電気自動車3車種に「e-Platform3.0」と呼ぶプラットフォームを採用している。モーターやバッテリー、車両を制御するECUを集約して一体化させた先進のプラットフォームこそ、大衆的かつ魅力的なEVを実現するために不可欠な要素になる可能性がある。「統合ECUアーキテクチャ」について、BYDの技術担当者へのインタビューなどを交えて考察する。

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BYDの e-Platform 3.0が秘めた「統合ECU」と大衆車EV開発への可能性

2022年テスラ株主総会ポイント解説〜2030年までに年間2000万台生産へ!

テスラ社のイーロン・マスクCEOは、2022年8月に開催した株主総会で今後の計画に言及する中で、2030年には年産2000万台を達成するために10から12のギガファクトリーを建設する準備ができていることなどを明らかにしました。株主総会の概要をお伝えします。

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2022年テスラ株主総会ポイント解説〜2030年までに年間2000万台生産へ!

テスラ2022年Q2決算〜上海ロックダウンを克服して着実な成果を強調

テスラ社は現地時間の2022年7月20日に、2022年第2四半期(4~6月)の決算を発表しました。生産台数、納車台数が前期から減少した影響で総売上高が5期ぶりに圧縮されましたが、前年同期比では大幅なプラスになっています。決算の概要をお伝えします。

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テスラ2022年Q2決算〜上海ロックダウンを克服して着実な成果を強調

テスラの目はカメラだけ?/自動運転に必要なハードウェアとは

テスラが意欲的かつ先進的な開発を進めていることもあり、電気自動車とセットで語られることが多い自動運転。とくにセンサーの最新事情について、テスラ&自動運転技術にも明るい翻訳家の池田篤史さんが、ちょっとマニアックなユーザー視点で注目すべきポイントを解説します。

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JIDUが『ROBO-01』を発表~EV関連で今年最大の発表だが内容は期待に見合わず

未来的でロボティック、そして感情のあるJIDUのROBO-01は世に出ているEVに似たエクステリア/インテリアのデザインでデジャヴを感じさせます。プロダクションモデル用には不必要で非現実的な部分を削ぎ落し、その約束を実現する時がついに来ました。

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JIDUが『ROBO-01』を発表~EV関連で今年最大の発表だが内容は期待に見合わず

テスラ『サイバー・ロデオ』の現場から臨場感丸かじりレポート

4月8日(日本時間)、テスラの巨大工場「ギガ・テキサス」竣工を記念して『サイバー・ロデオ』という盛大なイベントが行われました。付近の会場ではテスラオーナー最大のオフ会、TESLA CONも同時開催。両方に参加したTesla Owners Silicon Valley会長、John Stringer氏の協力を得て、現場の様子をお伝えします。

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テスラ『サイバー・ロデオ』の現場から臨場感丸かじりレポート

テスラ2022年度以降の製品ロードマップ速報〜2万5000ドルEVは発表せず

日本時間1月27日早朝に、テスラの2021年第4四半期の決算発表と製品ロードマップの説明がありました。決算発表の内容は世界的な半導体不足や新型コロナウイルスの流行にもかかわらず非常に好調なものでしたが、本記事では製品ロードマップに絞って考察したいと思います。

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テスラ2022年度以降の製品ロードマップ速報〜2万5000ドルEVは発表せず

エヌビディアが新しい自動運転プラットフォーム「DRIVE Hyperion 8」をリリース〜テスラとの違いは?

電気自動車とともに未来を担う自動運転テクノロジーの開発には、大きな注目が集まっています。米国大手テクノロジー企業のエヌビディアが、新型自動運転プラットフォームをリリースしました。その内容を『CleanTechnica』から全文翻訳でお届けします。

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エヌビディアが新しい自動運転プラットフォーム「DRIVE Hyperion 8」をリリース〜テスラとの違いは?

テスラ2021年株主総会『質疑応答』〜気になるポイントを翻訳解説

テスラの株主総会で例年行われていた「質疑応答」が2021年の今回はオンラインのフォーラムで集められた質問を取り上げる形に変更。例年に増して多彩な質問に、イーロン・マスク氏がほぼ全て回答しています。株主総会でピックアップされたQ&Aについて、翻訳家でテスラオーナーの池田篤史氏が翻訳して注釈します。

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テスラ2021年株主総会『質疑応答』〜気になるポイントを翻訳解説