ダイムラーやフォルクスワーゲンがEV販売台数の倍増を発表
2022年の新年が明けて早々、電気自動車(EV)について景気のいい話が飛び込んできました。メルセデス・ベンツを擁するダイムラーはEVとプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数が2021年に過去最高になったと発表。続いてフォルクスワーゲンが、EVの販売台数が前年比で倍増したと発表しました。
2022年の新年が明けて早々、電気自動車(EV)について景気のいい話が飛び込んできました。メルセデス・ベンツを擁するダイムラーはEVとプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売台数が2021年に過去最高になったと発表。続いてフォルクスワーゲンが、EVの販売台数が前年比で倍増したと発表しました。
2022年1月12日、日産は福島県浪江町において、EVの充放電を自律的に行う制御システムを活用し、RE(再生可能エネルギー)100%にするエネルギーマネジメントシステムの実用化検証を開始することを発表しました。
世界中で普及が進む電気自動車。日本では急速充電器に充電渋滞ができたり、マンションやアパートなどで充電ができないなど、インフラ面の課題が多いのが実情です。そんな課題解決を目指して、全戸分の駐車場と充電器を設置した分譲マンションが登場します。広報ご担当者に取材しました。
米国軍は2041年までに10万台の化石燃料を使う軽戦術車両を購入する計画を立てていますが、電気自動車へ変更するかもしれません。『CleanTechnica』から全文翻訳記事をお届けします。
今や世界最大のEV市場となった中国。電気自動車をはじめとする、新エネルギー車普及を推し進めた政策の一つである補助金が、2022年限りで終了することが発表されました。その背景などを、中国車研究家の加藤ヒロト氏がレポートします。
トヨタは、法人ユーザーなどを対象に販売していた超小型電気自動車(EV)『C+pod(シーポッド)』を、発売時の予告通りに一般向け販売を開始しました。車が特殊なせいか、今のところリース契約だけになっていますが、ちょっとだけ、超小型EVの世界が近づいた感じです。
『Honda e』を衝動買いしたフリーライターの篠原さんは、電気自動車に乗り始めたことをきっかけに再エネ電力を契約したとのこと。応援しているご当地電力会社『飯館電力』を日帰りの長距離ドライブで訪ねたレポートです。
11月に開催されたLAオートショーでアメリカでの初公開となったスバル『ソルテラ』。現地で取材した自動車生活ジャーナリストの加藤久美子氏が、スバル米国法人などへの追加取材を含め、アメリカにおける「新型電気自動車への気合いと期待」をレポートします。
2021年の大晦日、アメリカでテスラが大規模なリコールを届け出たことが日本でも大きなニュースになりました。新たなモデル3オーナーの方々など、少し不安を感じているのかも。長年のテスラオーナーで翻訳者の池田篤史氏が「どう対処すべきか」を解説します。
グループPSAジャパンがシトロエン『NEW C4』とともに、そのEVモデルとなる『NEW Ë-C4 ELECTRIC』を日本でも発売することを発表しました。バッテリー容量は50kWh。すでに発売されているプジョー『e-2008』や『e-208』、DSの『DS 3 CROSSBACK E-TENSE』と同じ「eCMP」と呼ばれる電気自動車用プラットフォームを採用しています。