ヤマハが「EV用電動モーター試作開発受託を開始」のニュースから読み解く期待と懸念
2021年4月12日、ヤマハ発動機株式会社から「ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~」というニュースリリースが発信されました。電気自動車用高性能モーターの可能性に、はたして何を期待するべきなのか。自動車評論家の御堀直嗣氏が読み解きます。
こちらは電気自動車のニュースを紹介する記事一覧になります。国内、海外のニュースをいち早くご紹介します。
2021年4月12日、ヤマハ発動機株式会社から「ハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 ~最大出力350kWクラスの電動モーターを新たに開発~」というニュースリリースが発信されました。電気自動車用高性能モーターの可能性に、はたして何を期待するべきなのか。自動車評論家の御堀直嗣氏が読み解きます。
アウディが電気自動車第3弾となる『Audi Q4 e-tron』をオンラインワールドプレミア(世界初公開)で発表しました。価格も抑えめのコンパクトSUVのEV登場はうれしいニュース。アウディジャパンによると、日本導入は「来春くらい」になりそうです。
佐川急便が2021年4月13日、電気自動車ベンチャーのASFと共同開発する宅配専用電気自動車(EV)のプロトタイプを発表しました。佐川急便が使用している約7200台の軽自動車を順次EVに切り替える計画です。価格や性能など、「計画通り実現すれば日本は変わる!」と感じる内容でした。
日本の電気自動車ベンチャー『HW ELECTRO』が発売を発表している小型商用EV『ELEMO』が、2021年4月12日、初めてのナンバー取得に成功しました。千葉県の袖ケ浦陸運局で晴れてナンバープレートを受け取る瞬間に密着取材してきました。
脱炭素と電力の再生可能エネルギーへのシフトは世界的な潮流ですが、フォルクスワーゲンの欧州工場ではすでに使用電力の95%を再生可能エネルギー由来のものにしています。全文翻訳記事でVWの取り組みをご紹介します。
e-Mobility Power が総額150億円の資金調達を行い、国内自動車メーカー4社が出資するというニュースが発信されました。はたして何が起ころうとしているのか。そして、充電インフラの整備拡充に向けて、何を期待するべきなのか整理してみました。
米国のジョー・バイデン大統領が、米国の雇用計画(American Jobs Plan)を発表し、ペンシルバニア州ピッツバーグで演説を行いました。計画の中で重要なポイントがいくつか語られていますが、EVsmartブログで注目したいのは、もちろん電気自動車産業の促進及び交通インフラの整備です。
テスラ社は2021年4月2日(現地時間)、第1四半期(2021年1月~3月)の生産台数と納車台数を発表しました。『モデルS/X/3/Y』の合計生産台数は18万338台、納車台数は18万4800台でした。2021年の生産台数は75万台が目標で、まずまずのスタートになりました。
中国の電気自動車ベンチャーである『NIO』はバッテリーをまるごと交換してしまうというサービスを提供しています。顧客にも好評を博しているようで、のべ200万台の交換を行ったことが注目されています。全文翻訳記事で詳細をお届けします。
トヨタがレクサスの「ブランド変革に向けた取り組みを発表」と題するプレスリリースでEVコンセプトカー『LF-Z Electrified』の世界初公開を行いました。2025年の商品化を目指すというEVに、どうやら全固体電池はまだ間に合わないようです。