EV創世記【第6回】人類史上初めて100km/hを超えた電気自動車のモーターは?
日本EVクラブ代表の舘内端氏が、「今、なぜ、電気自動車なのか」の原点を語る連載企画。第6回は、人類史上初めて100km/hを超えた自動車である砲弾型EV、ジャメ・コンタント号のモーターについて考察します。
日本EVクラブ代表の舘内端氏が、「今、なぜ、電気自動車なのか」の原点を語る連載企画。第6回は、人類史上初めて100km/hを超えた自動車である砲弾型EV、ジャメ・コンタント号のモーターについて考察します。
トヨタ自動車が投資額や電気自動車(EV)の目標生産台数を引き上げた「バッテリーEV戦略に関する説明会」から1週間。基本的には発表を肯定的に歓迎する報道が多いように感じる一方で、中身を子細に見ると疑問符もいろいろ浮かんできます。トヨタの発表を少し細かく検証してみたいと思います。
中国・上海に本拠地を置く電気自動車ベンチャー「NIO」が12月18日に「NIO DAY 2021」を開催しました。今回の目玉は新型セダン「ET5」のお披露目で、大きな注目を集めました。中国車研究家、加藤ヒロト氏のレポートです。
レクサスブランドとして初めてのプラグインハイブリッド車(PHEV)としてデビューした『NX450h+』に、モータージャーナリストの諸星陽一氏が試乗。LEXUSが掲げる電動化ビジョン「Lexus Electrified」の先駆けとなる一台を、外部から充電できないハイブリッドモデルと比較します。
BMWのフラッグシップ的な電気自動車となる『iX』にモータージャーナリストの塩見智氏が試乗。印象的なデザインとともに演出された音など魅力十分。過激でありながら上品な加速の印象などをレポートします。
トヨタ自動車は先日のバッテリーEV戦略の発表で、2030年までに世界でのEV販売台数を年間350万台とする目標を示しました。日本における電気自動車普及活動の先駆者であり、日本EVクラブ代表理事の舘内端氏は、この発表をどう捉えるのか。「このままでは日本でEVは売れない」と提言する緊急寄稿です。
Mercedes-Benz and Stellantis announced joint development and investment deals with Factorial Energy, a U.S.-based solid-state battery startup company on November 30. However, it does not mean mass production is within reach.
最近メルセデス・ベンツとステランティスがスタートアップ企業との固体電池開発投資契約を結びました。注目されているバッテリーテクノロジーですが、その現実は厳しいようです。Lei Xing氏の英文記事を全文翻訳でお伝えします。
首都高速道路大黒パーキングエリアに開設されたe-Mobility Powerの電気自動車用新型急速充電器。最大90kWで、EV・PHEV6台が同時充電可能です。メルセデス・ベンツEQA、テスラモデル3、Honda eの3台で、実際の使い勝手などを検証しました。
モデルXにAC100Vコンセントを取り付けたい。6月の実験から早半年。いろいろ模索して、良い取り付け方法が見つかりました。これで災害時でも車があれば、家電を使った調理やスマホの充電が可能になります。アウトドアでコーヒーとかもいいですね。