「EV本気宣言」をしたトヨタがこれから直面する課題とは【舘内 端からの提言】
トヨタ自動車は先日のバッテリーEV戦略の発表で、2030年までに世界でのEV販売台数を年間350万台とする目標を示しました。日本における電気自動車普及活動の先駆者であり、日本EVクラブ代表理事の舘内端氏は、この発表をどう捉えるのか。「このままでは日本でEVは売れない」と提言する緊急寄稿です。
トヨタ自動車は先日のバッテリーEV戦略の発表で、2030年までに世界でのEV販売台数を年間350万台とする目標を示しました。日本における電気自動車普及活動の先駆者であり、日本EVクラブ代表理事の舘内端氏は、この発表をどう捉えるのか。「このままでは日本でEVは売れない」と提言する緊急寄稿です。
Mercedes-Benz and Stellantis announced joint development and investment deals with Factorial Energy, a U.S.-based solid-state battery startup company on November 30. However, it does not mean mass production is within reach.
最近メルセデス・ベンツとステランティスがスタートアップ企業との固体電池開発投資契約を結びました。注目されているバッテリーテクノロジーですが、その現実は厳しいようです。Lei Xing氏の英文記事を全文翻訳でお伝えします。
首都高速道路大黒パーキングエリアに開設されたe-Mobility Powerの電気自動車用新型急速充電器。最大90kWで、EV・PHEV6台が同時充電可能です。メルセデス・ベンツEQA、テスラモデル3、Honda eの3台で、実際の使い勝手などを検証しました。
モデルXにAC100Vコンセントを取り付けたい。6月の実験から早半年。いろいろ模索して、良い取り付け方法が見つかりました。これで災害時でも車があれば、家電を使った調理やスマホの充電が可能になります。アウトドアでコーヒーとかもいいですね。
首都高速道路とe-Mobility Powerが、大黒パーキングエリア(横浜市)に6台同時充電が可能な新型急速充電器を設置。2021年12月16日15時から運用を開始しました。1台当たりの最大出力は90kW。待ちに待った高出力複数台設置の動きが始まりました。
米国では電気自動車ユーザーの懸念を払拭するため、電力会社などが連合を作って国内全体を網羅する急速充電ネットワークを構築することになりました。全文翻訳記事でお届けします。
2021年12月14日、トヨタ自動車がバッテリーEV戦略について発表し、2030年までに世界の販売台数を年間350万台にする方針を明らかにしました。またレクサスブランドでは2035年までにEVを100%にすることを目指します。新たにわかった今後の取り組みについての速報をお伝えします。
電気自動車『Honda e』を衝動買いしたフリーライター、篠原さんが『第27回日本EVフェスティバル』に初参加。展示やフォーラムを見た率直な感想をレポートします。EVシフトは「クルマへの欲望」を見直す絶好の機会なのかも知れません。
電気自動車シフトとモビリティの進化をリードするテスラの完全自動運転機能『FSD Beta』は、アメリカで選ばれたドライバーに提供されて、公道でのテストと改善を重ねています。今回はバージョン「10.5」。YouTubeで検証動画を公開している『AI DRIVR』チャンネルに日本語字幕を提供しました。