テスラ『モデルS』と『モデルX』が驚愕の「アップデート」〜PRが控えめなのも常識破り
テスラの『モデルS』と『モデルX』が大幅に「アップデート」されました。2020年Q4の決算報告でアナウンスされ、公式サイトの車種情報は日本向けを含めてすでに更新されています。モデルS Plaid+は0-60mph加速が2秒を切るという、驚愕のモデルチェンジです。
テスラの『モデルS』と『モデルX』が大幅に「アップデート」されました。2020年Q4の決算報告でアナウンスされ、公式サイトの車種情報は日本向けを含めてすでに更新されています。モデルS Plaid+は0-60mph加速が2秒を切るという、驚愕のモデルチェンジです。
現時点での最新ファームウェア、2020.48.12.1は2020年12月下旬リリース!この後また2020.48.25の「おならアップデート」が来るようですが、早速インストールし、高速道路で最も急カーブ、大橋ジャンクションを自動運転させてみました。
日本政府も遂に2030年代半ばにガソリン車販売を禁止する方向を明示しました。注目が集まる電気自動車ですが、どんな速さで普及するのでしょうか。日本のシェアは1%以下と非常に低いのですが、欧州では今年通年で10%を超える勢いです。CleanTechnicaから全文翻訳記事でお届けします。
先日EVsmartブログでもテスラの2020年第3四半期決算の内容をリポートしましたが、それを踏まえてオンラインの質疑応答が10月21日にありました。テスラCEOのイーロン・マスク氏と各部門の役員への事前質問に加え、ライブでの質疑応答も行われました。全文日本語訳でお届けします。
テスラ社が現地時間の10月21日に発表した2020年第3四半期(7月~9月)の決算は、純利益が3億3100万ドルで、過去最高の黒字になりました。工場の新設などで多額の設備投資をしながらも営業利益率が極めて高いことは驚異的とすら言えます。
現時点での最新ファームウェア、2020.32.3は8月下旬リリース!これを早速インストールし、一般道である中原街道下りをオートパイロットで首都高荏原出口から環七南千束交差点まで走行させてみました。米国などでは車が信号をみて自動停止・発進することも法的に許可されていますが、日本では残念ながら未認可。今回は信号自動停止は入っていません。
現時点での(ほぼ)最新ファームウェア、2020.12は2020年3月13日リリース!前回の動画では、バージョン2020.4.1を使って曇天の昼間に2号目黒線下りの急カーブを走行しましたが、より難しい天候条件として夜かつ大雨で同じ急カーブをオートパイロットでテストしてみました。急カーブのところの設定速度は前回と同じです。
現時点での最新ファームウェア、2020.4.1は2020年1月末ごろリリース!前回の動画からちょっと間が開きましたが、都心環状線などは普通に自動運転できるようになってしまったので、設定速度を少し上げたうえで、都心環状線内回りの江戸橋JCT、内回り千代田トンネル入り口、2号目黒線下りの急カーブなどをオートパイロットで走行してみました。
現時点での最新ファームウェア、2019.32.12.2は10月11日リリース!これを早速インストールし、首都高では一番難しいと言われる2号目黒線の下りを荏原出口までオートパイロットで走行後、いったん解除して、その後一般道である中原街道をオートパイロットで環七南千束交差点まで走行させてみました。
最新版ファームウェア(2019年8月28日グローバルでリリース)で世界一狭い(!?)首都高速道路を自動運転レベル2で走行。テスラモデルX バージョン2019.32で箱崎JCTから都心環状線外回りを経由、2号目黒線天現寺出口まで、1回・数秒間を除き人間が介入しないで自動運転させてみました。動画はドラレコのものを通常速度でつないでいます。