BYDの乗用車EVがついに上陸〜「日本の自動車産業が茹でガエルに?」のポイントを考える【中尾真二】
2022年7月21日、BYDが日本法人を設立し国内にEV3車種を投入すると発表した。多くの日本人、なかでも自動車産業に関わる人であれば、この発表の重大性は認識しているだろう。10年後、日本自動車産業の転換点となった出来事として歴史に刻まれる可能性さえあるからだ。
2022年7月21日、BYDが日本法人を設立し国内にEV3車種を投入すると発表した。多くの日本人、なかでも自動車産業に関わる人であれば、この発表の重大性は認識しているだろう。10年後、日本自動車産業の転換点となった出来事として歴史に刻まれる可能性さえあるからだ。
The new energy vehicle (NEV) market in China is growing rapidly in 2022 despite disruptions. Lei Xing, the former Chief editor of China Auto Review explains what is happening in China now.
中国における2022年のNEV(電気自動車を含む新エネルギー車)販売台数が、コロナ禍などの障壁を越えて急増を続けています。『ChinaAutoReview』元編集長で、アメリカ在住のアナリスト、Lei Xing氏の解説をお届けします。
いよいよ本格的に納車が始まったヒョンデIONIQ 5。EVオーナーからの評判も非常に高い1台ですが、ネット販売のため、まだ実車を見る機会が少ないのも事実。そこで今回はIONIQ 5のトランクやフランクの寸法、座面までの高さからワイパーの長さまで徹底計測してきました。
テスラ社は現地時間の2022年7月20日に、2022年第2四半期(4~6月)の決算を発表しました。生産台数、納車台数が前期から減少した影響で総売上高が5期ぶりに圧縮されましたが、前年同期比では大幅なプラスになっています。決算の概要をお伝えします。
BYD(比亜迪汽車)の日本法人「BYDジャパン」が、日本でのEV乗用車発売の決定と新会社設立の記者発表会を開催しました。日本導入第1弾の電気自動車は『ATTO 3』。バッテリー容量58.56kWhで、期待の価格は400万円台前半と予想。2023年1月の発売予定です。
2022年7月14日、メルセデス・ベンツ日本が、電気自動車第3弾となる『EQB』の発売を発表しました。EQB250とEQB350 4MATICの2グレードで、バッテリー容量はともに66.5kWh。吉田由美さんの発表会レポートです。
京都で走り始めたBYD『e6』のタクシー車両。導入した都タクシーでは、今までにも日産『リーフ』やBYD『M3e』などの電気自動車を使ってきた実績があります。乗務員と社長に、使い勝手や満足度、今後への要望などを伺いました。
テスラが意欲的かつ先進的な開発を進めていることもあり、電気自動車とセットで語られることが多い自動運転。とくにセンサーの最新事情について、テスラ&自動運転技術にも明るい翻訳家の池田篤史さんが、ちょっとマニアックなユーザー視点で注目すべきポイントを解説します。
フェラーリが本国で4月に発表したプラグインハイブリッドのオープントップミッドシップモデル『296 GTS』。2022年6月24日、鈴鹿サーキットで日本初公開となりました。カーライフエッセイスト、吉田由美氏のレポートです。